若いころ、サラリーマンの時の昼食は給食だった。会社が用意してくれた配達弁当でした。近くに食べ物屋が少なかったこともあります。それを数分の早食いで、喫茶店へ行くのが常でした。
近頃の私はとてもゆっくり食べます。よく噛んで食べ、満腹中枢を刺激すると、確かにダイエト効果はありますし、野菜の美味しさがわかるようになりました。ところが胃は弱くなったように思います。つい他人に合わせて早食いすると、消化が悪く胃もたれするのです。
落語の「時そば」で、そば通男が臨終に「一度でいいからつゆをたっぷり・・・・」というのがありますが、私は『喉越し』より味を楽しみます。だからお蕎麦も、好きなだけつゆをつけ、良く噛みます。もちろん茹で加減も多めに、柔らかいのが大好きです。パスタのアルデンテに至っては、食べるのに苦労します。
食べ物に関してはじつにワガママだと思われがちですが、たぶん妻に飼い慣らされたのだと思います。麺類は柔らかく、肉類は固くなってもしっかり焼く、野菜は出来る限り生、お魚は新鮮でも焼く、味付けは極端に薄味です。これが我が家の定番、オイラの好みになってしまいました。妻の好みは『据え膳』だそうです。
先日の母の日を妻の日に読み替え、蕎麦屋さんへ行きました。うまかったです。左は妻の「かけ蕎麦定食」右は「食べ比べ蕎麦」です。
近頃の私はとてもゆっくり食べます。よく噛んで食べ、満腹中枢を刺激すると、確かにダイエト効果はありますし、野菜の美味しさがわかるようになりました。ところが胃は弱くなったように思います。つい他人に合わせて早食いすると、消化が悪く胃もたれするのです。
落語の「時そば」で、そば通男が臨終に「一度でいいからつゆをたっぷり・・・・」というのがありますが、私は『喉越し』より味を楽しみます。だからお蕎麦も、好きなだけつゆをつけ、良く噛みます。もちろん茹で加減も多めに、柔らかいのが大好きです。パスタのアルデンテに至っては、食べるのに苦労します。
食べ物に関してはじつにワガママだと思われがちですが、たぶん妻に飼い慣らされたのだと思います。麺類は柔らかく、肉類は固くなってもしっかり焼く、野菜は出来る限り生、お魚は新鮮でも焼く、味付けは極端に薄味です。これが我が家の定番、オイラの好みになってしまいました。妻の好みは『据え膳』だそうです。
先日の母の日を妻の日に読み替え、蕎麦屋さんへ行きました。うまかったです。左は妻の「かけ蕎麦定食」右は「食べ比べ蕎麦」です。