参議院議員の外食産業元会長

　「体が痛いです。体が辛いです。気持ちが沈みます。早く動けません。どうか助けて下さい。誰か助けて下さい」森美菜さん＝当時（２６）はこんな遺書を残して自殺した。入社後一ヵ月半だった。森さんは居酒屋チェーン大手「ワタミフードサービス」に平成２０年４月に入社した。
　先日、ワタミフードサービスの元会長が参議院に初登院した。国会議員として、国民のために３６５日２４時間死ぬまで働くと決意を語ったそうだが、『死ぬまで働く』とはどういうことなのだろう。３６５日２４時間を働き続ければ、間違いなく死んでしまう。死ぬために働くということなのだろうか。それとも、死ぬ気だから、いかに辛くて危険な仕事もいとわないということなのか。どちらにしても、『死ぬ』という言葉を、自分の気持ちの表現や、他の者に求める表現として使いすぎる気がする。
　なぜだろうと考えたが、彼が会長の時代に社員に求めた言葉や、伝えた言葉で、彼が何を求め何をさせようとしたか、某宗教活動の行動パターンに似てると思う。そりゃそうだろうな、彼は幼い頃一時期入信していたそうだ。
live door news-------tp://news.livedoor.com/article/detail/7902063/　これが真に真実だったら、この世の命を失ってしまった森さんは、天国で何を思っているのかなぁ。教えて欲しいな。彼が言った言葉、書いた言葉、答えた言葉と、宗教の教えの類似点を一度書こうと思う。