続・蛙独言

ひとりごと

「子ども」

2010-05-28 19:19:21 | 日記
みんな、自身の子どもが「どんな風に生きていくか」、親となったからには、それなりな強い関心はあるのだろうね。
早くから「英才教育」なんてのをやらはる人もあるようだ。
蛙の場合、別に「我が子たち」が極悪人になったところで、ちょっとも構わない、それが「彼」なり「彼女」の「生き方」なんであれば、致し方ないなんて気分ではあったんだ。
「親の想い」などというものを「無理強い」しないってことだね。
それだから、小中くらいだとガッコの「成績」もあんまし良くなかったと思う。
ツレアイは蛙とは主義が違っていて、「家庭教師をつける」などと主張して、まぁ、離婚沙汰ってのもなんだから「勝手にしろよッ!」つうようなことになった。
で、二人の子どもは「世間」でいうような「いい大学」には行けなかったが、取り敢えず「大卒」ということにあいなった。
それぞれ、よい「伴侶」に恵まれて、健康で幸せに暮らしているようだから、親として「これ以上何も望むべくもない」というところだろう。
なによりも「心やさしい」人間に育ってくれたことが嬉しい。
むすこの方は関東在住で、5歳と1歳のこどもを育てながら、よく頑張ってくれている。
スカイプなどという無料のテレビ電話で週に一度くらい孫たちと話すのが蛙の愉しみになっている。
むすめの方は、幸い、蛙のウチの真隣に新居を建てて、まだ「夫婦別姓」等という制度が実現をしていないから「事実婚」ということだが、この夏には「出産予定」というところだ。
はじめ、「介護事業」を志していたようだが方向転換をして「鍼灸師」の道を選んだようだ。
既に「国家試験」も受かったから、「開業」を目指すことになるらしい。
蛙ときたら、歳のせいだろうけれど、あちこち故障も多く起こって来ていて、随分、むすめの鍼灸の世話になっている。
「恐るべし、鍼灸治療ッ!」なんて思うよ。
仲よしのTさんも、狭山集会に参加予定の前日、階段も登れないくらい足腰を痛めていたらしいが、むすめの治療で一発完治。
日比谷では、目の前で踊って見せてくれたらしい。

こんなに順調な風だと、かえって怖いよねぇ。