暑いこの時期、のどごしもよいゼリーなんてどうでしょうか。
そこで、こんなランキング(2014年7月26日 日経新聞 何でもランキング)をご紹介します。
【真夏に食べたい お薦めのフルーツゼリー、ベスト10】
1位:「テリーヌ・ドゥ・フリュイ」アンリ・シャルパンティエ(兵庫県芦屋市)◆「マンゴー&みかん」など基本的に2種類の果物と洋酒を使ったゼリーはテリーヌを模した台形をしている。夏の限定商品で、発売から13年たつ今も人気だ。皿に載せると彩りのよい果肉が光に透けてモザイクのように見え、高級感が漂う。新鮮な果肉の食感を残すため、果物はひとつひとつ手作業でカットする。ゼリーとしての美しさを引き立てるため、果肉の配置まで考えたこだわりの一品だ。「ピーチ&チェリー」など全部で6種類あり、詰め合わせの箱も果実を思わせる。例年8月下旬ごろに販売が終了する。○3個入り1458円
2位:「フルーツゼリー」フルーツパーラーレモン(名古屋市)◆ぜいたくな味、手作業ならでは 新鮮で品質のよい果物を世界中から集めることをモットーにする1969年創業の果物専門店がつくる。かんきつ類などの果物の実をくりぬいてその果肉や果汁を使ってゼリーを作り、残しておいた皮を容器にして詰める。くりぬくのもその果肉から果汁を搾るのも手作業にしているのは、「機械よりも苦みを抑える」(同社)ため。通年で販売しているグレープフルーツとオレンジに加え、季節に応じたくりぬき果物のゼリーを販売している。「スペシャルグレープフルーツゼリー」はたくさんの果肉が入っており、さっぱりとした味わいで多くのファンがいる。○スペシャルグレープフルーツゼリー1個972円(グレープフルーツゼリー、オレンジゼリー各同864円)
3位:「クリケットゼリー」フルーツパーラークリケット(京都市)◆やわらかとさわやかの調和 青果物や水産物を扱う京都市中央卸売市場の仲卸業務などを手掛ける会社が1974年にオープンしたフルーツパーラーの看板商品。果物をくりぬいて果汁を利用したゼリーをつくる。長らく京都の町で親しまれ、今や全国区となった。1番人気はグレープフルーツで、果汁をゼラチンで固めた。やわらかな食感とさわやかな味わいのバランスが絶妙。○グレープフルーツ、オレンジ、レモン各1個650円、配送は2個から
4位:「清水白桃半割り果実ゼリー」志ほや(岡山市)◆ジューシーな果肉を上品に 大正時代に創業した岡山の老舗進物店が、白桃の最高級ブランドとされる岡山県産の「清水白桃」を厳選して作った上品な味のゼリー。割ると、一つを半分に割った甘くとろける清水白桃の果肉が姿をあらわす。白ワインと香りのいい国産の桃リキュールを使った大人の味わい。○3個入り3024円
5位:「味一ジュレ手まりin」早和果樹園(和歌山県有田市)◆ミカンが丸ごとゴロリ 温暖な気候で育ち、味の濃さが特徴の有田ミカン。有田ミカンの生産を手掛ける果樹のプロが、果汁を91%も使った「味一ジュレ」に、小さなミカンをまるごとシロップ漬けにした「てまりみかん」を丸ごと1個入れたゼリー。冷蔵庫で凍らせてシャーベットにしてもおいしい。○6個入り2700円
6位:「果実ゼリー」銀座千疋屋(東京都中央区)◆香りもボリュームも十分 有名果物専門店が手掛けた品はボリュームも十分。商品はパイナップルや白桃など計6種類。○詰め合わせ3個入り2808円
6位:「自家製くりぬきゼリー」京橋千疋屋(東京都中央区)◆素材を生かす看板商品 同店の看板商品のひとつ。オレンジの人気も高い。○6個入り(オレンジ、グレープフルーツ各3個)5184円
8位:「フレッシュゼリー」サン・フルーツ(東京都港区)◆のどごし、つるんと楽しく 東京ミッドタウンや都内百貨店に出店する果物店のくりぬき型ゼリー。○6個入り(グレープフルーツ、オレンジ各3個)3672円
9位:「ピュアフルーツジェリー」千疋屋総本店(東京都中央区)◆風味豊かで高級感 創業180年の老舗果物店が国産果実だけを使ってつくる宝石箱を思わせるゼリー。白桃やピオーネなど6種類。○5個入り2160円
10位:「ちゅうちゅうゼリー」田那部青果(松山市)◆ドリンクでかんきつ味わう かんきつ産地の青果問屋が農家から直接仕入れた原料で作るドリンクタイプのもの。旬に応じて、30種近くもつくる。○きまぐれセット10個入り3700円、注文はセットのみで単銘柄の指定は不可
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