萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

節分

2016-02-02 12:00:00 | 日記

「節分」。地域によって、まく豆が色々あります。最近では、豆にこだわらず、お菓子やお金、あたりくじなどもまかれているとか。

記事(2016年2月1日 tenki.jp)によると

豆まきでは、お祓いで清めた、炒った大豆が使われます。大豆は五穀(米・麦・粟・豆・きび)のうちにひとつで、昔から神事にも使われてきました。鬼は魔物を表します。魔物の目(魔目=まめ)に豆(まめ)を投げて、魔を滅する(魔滅=まめ)、という語呂合わせにもなるので、鬼に豆を投げつけることは、邪気を払い、無病息災を願うことに通じます。つまり、豆まきの豆は大豆であることに重要な意味があるのです。大豆は炒ったものを使わなければなりません。炒っていないものを外に投げてきちんと拾っておかないと、豆から芽が出てしまい、これこそが縁起が悪いとされているからです。また、大豆を「炒る」ことは「射る」ことにもつながるので、炒った豆を使います。さらに、東洋医学の「陰陽五行説」では、万物を「木・火・土・金・水」に分けますが、豆や鬼や疫病は「金」にあたります。しかし、「金」に勝つのは「火」なので、豆を「火」で炒って、鬼や疫病に勝つという意味も含まれています。

 北海道で豆まきのときに食べる豆の定番は、うぐいす豆です。普通、うぐいす豆というと、青えんどうを甘く煮たものを指し、パンやお菓子に利用されますが、北海道民にとってのうぐいす豆は、写真のような、ゴロンとした丸い豆菓子を指します。この、ドライなうぐいす豆の中身はピーナッツです。衣は小麦粉と米粉を合わせたもので、これにうぐいす色の天然着色料を加えて焙煎し、その外側をさらに白くコーティングします。直径は1.5cmほど。味は甘く、カリカリ、ポリポリといくつでも食べられます。このドライなうぐいす豆が北海道にしか存在しないことを知っている道民は、たぶん少ないのではないでしょうか。北海道ではドライなうぐいす豆以外にも、「ボンゴ豆」という不思議なネーミングの豆も定番です。これもベースはピーナッツです。形はうぐいす豆のような丸いタイプではありません。ピーナッツに、衣が不均一についているので、ピーナッツが見えてしまう部分もあるという豆菓子です。衣の材料はもち米など。唐辛子がピリッときいた甘辛味にコーティングされていて、ビールのおつまみにもなりますが、なぜこれを「ボンゴ豆」と呼ぶのかは“謎”です。ちなみに、ボンゴは南米の太鼓ですが、パッケージには「アフリカ生まれ」とあり、そこにつっこみを入れる北海道民は少ないようです。

 最近では、本来の豆まきの意味が薄れてきて、ものを「まく」ほうに重きが置かれているようです。たとえば、個包装されたアメやチョコレートなど、お菓子も混ぜてまくところでは、「豆まき」ではなく「菓子まき」と呼んだりしています。また、豆とともに、小銭を半紙でくるんだ“おひねり”をまくところもあります。有名人が豆をまくような大きな神社や寺院などでは、“あたりくじ”付きの福豆をまくところも多数あります。その景品は、米や酒などの食料品をはじめ、旅行券、電化製品、さらにはブランドもののバッグがあたる場合もあるそうです。

 炒った大豆を鬼に投げつけることに意味があったはずの豆まきですが、最近は殻つき落花生を投げたり、豆以外にもお菓子やおひねり、あたりくじを投げるところも多いようです。また、豆自体も、鬼を追い払うためのグッズというよりは、福を招き入れる「福豆」という意味合いが強いようです。節分には毎年、豆まき以外にもいろいろな行事が行われ、恵方巻き効果もあり、日本国中で、ちょっとしたイベントになっています。有名人が豆をまく大きな神社などは大変混雑しますが、豆を拾えなかった方は、社務所で売られている福豆で、福のおすそ分けをしてもらいましょう。』

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1 コメント

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Unknown (kirakira...☆)
2016-02-02 22:30:09
こんばんは(*^_^*)

テレビで芸能人が豆まきしてるの見ると
たしかにお金やお菓子がありますね(^^ゞ
お金取ってみたい(笑)
縁起がよさそうです。

まだまだ寒いですね(^_^;)
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