萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

木曜日・・・雑記

2021-08-05 01:00:00 | 日記

ちょっとブレークタイム。。。

【雑学クイズ (今日のクイズより)】

《問題》

問題1
8月4日は「ゆかたの日」。「ゆかた」は、平安時代にあらわれた麻の単衣が原型とされていますが、その単衣は用途が決まっていました。いったい、何のために着ていたでしょう?

①:寝巻き
②:肌着
③:入浴
④:フォーマル


問題2
ゆかたや着物を着るときの襟を「左前(左の襟が手前、右の襟が上に出る)」に着てしまうと、死に装束と同じとされ、縁起が悪いとみんな慌てます。さて、着物の形の服が着られ始めたころ、襟はどういう風に着られていたでしょう?

①:右前だった
②:左前だった
③:どちらでもよかった


問題3
かつては地味な藍染、家着が主流だった浴衣ですが、最近ではお出かけ着としてお花や蝶、ドットやチェックなど様々な柄があります。本来、和服の柄は季節外のものを着用するのは無粋だとされているのですが、「桜の花」柄のゆかたはマナー違反なのでしょうか?

①:着ても良い
②:着ない方がよい










《解答》

問題1
答え ③:入浴
解説:
平安時代、蒸し風呂に入るときにやけど防止や裸を隠すといった目的で着ていたのがゆかたの原型「湯帷子(ゆかたびら)」。名前もここから来ています。安土桃山時代ごろからは裸で入浴をするようになり、江戸時代に入ると、銭湯や木綿が普及し、湯上がりに肌の水分を吸い取らせる目的で湯帷子=ゆかたが着られるようになったといいます。

問題2
答え ③:どちらでもよかった
解説:
着物が着られ始めたころ、自由に着付けられていましたが、右前に着ることを奈良時代の719年に「法律」として決定されました。当時、天皇は南向きに臣下と接していましたが、日本の最高神である天照大神、つまりは太陽は東から西へと移動します。南向きの天皇から見ると左が東なので、左の方が右より格上とされていました。よって天皇より身分の低いものは、天皇から見て左襟を隠すように、という決まりが作られたのです。いまなら「左前は縁起が悪い」ですみますが、当時なら不敬罪、法律違反だったのですね。

問題2
答え ①:着ても良い
解説:
本来和装において、季節外のものは無粋と言われています。そんな中、日本国の象徴である「桜の花」は、四季いつでも着ることが出来る花柄です。枝付きや、リアルな絵柄の場合はやはり無粋のようですが、浴衣の絵柄の場合は図柄化しているので、問題ないのだそうです。

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2 コメント

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(●゚∀゚)b*:..。o○ぉはょぅございます○o。..:* (とうふ)
2021-08-05 09:25:55
2問正解しました(*´▽`*)
子供の頃は、お祭りなんかで
浴衣を着せてもらうと
嬉しかったなぁ・・・

ほな(´ω`)ノ
返信する
Unknown (kirakira...☆)
2021-08-05 21:09:08
こんばんは(^^)/
全然わかりませんでした。
クイズが好きな人はすぐわかったりしますよね~
すごいなぁ(;^ω^)

台風少し気になりますね。
今はコロナの方が心配です><
返信する

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