前回の続編です。
もし、悪い汗だとしたら、改善する方法ってなんだろう?・・・調べてみましたよ。
それは、汗腺トレーニング(発汗トレーニング)。
汗を出す汗腺を「能動汗腺」といい、その数は幼児期にほぼ決まってしそうで、増加することはないとのこと。そのため汗を上手にかくには、もともとある能動汗腺の働きを改善し、発汗機能を高めてやることが大切。その方法が、発汗トレーニングとか汗腺トレーニングと呼ばれるものだそうです。
その方法とは
①『軽い運動で発汗機能を高める』
②『入浴や食事で発汗機能を改善』
では、『軽い運動で発汗機能を高める』には、肌が汗ばむ程度を目標に、ウォーキングや自転車こぎのような軽い運動。無理をせず、最初は近所へ買い物がてらの10分程度のウォーキングでもいいとのことです。大事なのは、続けること。ただし暑い季節には、炎天下での運動は厳禁、早朝か夕方~夜間にかけての運動がいいと思います。
次に『入浴や食事で発汗機能を改善』には
- 「入浴後はエアコンを使わない」:腰くらいまで入れたぬるめのお湯にゆっくりつかると、汗をじっとり出して、発汗機能を高めるのが効果的だそうです。暑い季節にはシャワーが気持ちいいですが、発汗機能を高めるには入浴のほうが効果的です。ここからが重要!。夏には入浴後に、裸でエアコンの風にあたる人が多いと思いますが、それは禁物です。せっかく開いた汗腺が閉じて、休んでしまうからです。
- 「大豆食品を積極的にとる」:食事面では、豆腐や納豆などの大豆食品を多くとることが大切。大豆にふくまれるイソフラボンには、発汗を調節する働きがあります。また、大豆に多くふくまれるレシチンは、食事からとったタンパク質や脂肪をエネルギーに変えるときに必要となる物質で、レシチンが不足するとエネルギー効率が低下し、汗をかきにくくなり、疲労しやすくなり、夏バテ予防にも大切な成分です。
こんな感じです。何かの参考にでもなれば幸いです
私新陳代謝よくないから気をつけるわね(^_-)-☆