【日本史クイズ (クイズ 王国より)】
《問題》
問題1.
源頼朝の正室で、のちに尼将軍と呼ばれ、鎌倉幕府の実権を握ったのは誰でしょうか?
①:北条政子
②:日野富子
③:静御前
問題2.
株仲間の奨励などの様々な経済政策を行い、徳川家治の時代の老中として活躍したのは次のうち誰でしょうか?
①:田沼意次
②:松平定信
③:水野忠邦
問題3.
日本で初めて新婚旅行をしたと言われている幕末の志士は、次のうち誰でしょうか?
①:西郷隆盛
②:坂本龍馬
③:渋沢栄一
《解答》
問題1.①:北条政子
解説
北条政子は息子の頼家の後見として、頼朝死後の鎌倉幕府の実権を握って幕府の基盤を築きました。
政子は頼朝死後に出家していたため、のちに尼将軍と呼ばれました。
問題2.①:田沼意次
解説
田沼意次は幕府の財政を立て直すため、農業主義の経済政策から重商主義の政策へと転換し、江戸の貨幣経済の礎を築きました。
しかしその結果、賄賂が横行したことで政治が混乱し、家治の死去とともに失脚しました。
問題3.②:坂本龍馬
解説
寺田屋事件により負傷した坂本龍馬は、西郷隆盛のすすめで妻のお龍と霧島を訪れ、湯治療養をしました。
これが日本初の新婚旅行と言われています。