所在地 御厨神社の二見梅林 兵庫県明石市二見町東二見1323
瀬戸内海一帯に分布する天満宮の一つ。「御厨」とは本来飲食物を調理する台所のことである。社伝によると、神功皇后が韓出兵の際に二見浦に船を泊め、食料を調達したことから「御厨」といわれています。
この地には、901(延喜元)年に菅原道真公が都での政争に破れて筑紫国の大宰府へと下る途中、二見浦に船を泊めて仮眠をとったと言われ、「菅公仮寝の松」が残されています。しかし、菅原道真公が仮寝をしたのは現在君貢神社がある菅公仮寝の岡と呼ばれる場所で、菅原道真公の故事から100年以上経った長暦年間(1037~39年)になって海の侵食を避けるためにその地に祀られていた八幡宮や天満宮とともに卯の花の森に遷されたと考えられています。
往年の火災により、社殿と共に記録文書を消失し創立の年月は不詳。社伝によると、神功皇后の西征の際、この二見浦に船を泊めて船子を加え兵糧を集めた時、土地の者が食物を奉ったところという。その事故によって御厨(神饌を調進する所)の名が起った・・・。だが、この御厨という言葉は、主として伊勢神宮について使用されることから、伊勢神宮の荘園ではなかったかとの説もあります。
梅林の花が、満開のようで綺麗です。
この社務所の脇にある梅は、昨年は綺麗に咲かなかったようで心配していましたが、今年は沢山の花が満開で素晴らしいですね。
石灯篭と梅の花いいものです。
この神社は2月下旬から3月中旬になると境内は梅の見頃を迎えます。植えられている梅の多くは濃い桃色をしたもので境内の奥には「ふたみ梅林」と名づけられた梅林もあります。駐車場の脇には白梅が沢山咲いて見頃です。
約200本の梅が植栽されており、見事に見頃を迎えております。
駐車場より道を挟んで境内の梅の花が綺麗です。
二見梅林(ふたみ梅林)は明石市二見町の御厨神社の境内にあり、1984年頃から明石二見ライオンズクラブが梅を植栽し続けている梅です。
境内と駐車場付近に、白梅・紅梅、色々な種類の梅が見ごろを迎えていますので、付近の人たちが梅の花を見て楽しんでいます。
白梅が綺麗でちょっとアップに撮って見ました。
梅の花が綺麗に咲いているので、どの花を撮っていいのか判らないです。
気候も暖かう、梅の花に「ミツバチ」が蜜を求めて飛んできています。
紅梅の花は、八重の花か?どの花見ても満開で、ぽかぽか陽気で香りも一段と匂います。
二見梅林を堪能するほど見ました。今年の開花状況はいいようですね~
次回をお楽しみに では またね
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