所在地 穴文殊堂 京都府京丹後市丹後町尾和
左に丹後半島の山並、右に美しい日本海を眺めながら国道178を走っていると幟が、毎年8月24日は穴文殊大祭が開催されるようです。
丹後町尾和に近づくと清涼山九品寺が「穴文殊」と「航空自衛隊・経ヶ岬分屯基地」隣合わせに、この松林の奥に穴文殊が、
車を止めて、歩くと山門が
境内はこじんまりしています。
穴文殊堂は、正しくは清涼山九品寺(くほんじ)といい、境内の地下に深い洞穴があるとの言い伝えから穴文殊と呼ばれています。かつて経ヶ岬の岩窟の中にあったという本尊の文殊菩薩は、1609年に現在地に移されたものだそうです。
この文殊菩薩こそ、経ヶ岬の地名の由来となった悪龍を善龍に改心させた菩薩のようです。本堂の横手から海食崖下に下りる小道を進むと、二つの海食洞がある10メートルあまりの絶壁の上に通称穴文殊と呼ばれる萬福寺の境外仏堂がたたずみ、その参道に見事なクロマツの古木がずらりと生い茂っているようですが、今回は、時間がないので行きませんでしたので残念です。
穴文殊堂の境内を歩き探索です。もうすぐすると毎年8月24日は穴文殊大祭が開催されるんですね。
次回をお楽しみに では またね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます