昨日から箱根湯本に出かけてました。いつも温泉ではごはんすごく早く食べて、あっという間に寝てしまうのでまあ早く目が覚めるのは当たり前なのですが、昨日寝たのが八時。起きたのは一時。それから脳みそぐるぐるして寝られずに赤ワインでドーピングして金魚体操しました、ら、背骨が固まっているのに気づきました。なんでかっていうと、前日抑圧されてた「触りまくるでー」を思い出してしまったからだと思います。あのセッションは、じっくり見ていなかった。どうしてかというと、正視に堪えなかったのですね。おっさんが支援と称して幼女を触りまくるの図。そしてどなたかが指摘していましたが、触りまくったおっさんの方に一万円が入る。どんな商売だよそれ、っていうことです。若い女性の太ももあらわな寝姿に一種の縛めをしているかなり危険な状況の写真(あれ、起きたときの恐怖感すごいと思います)を嬉々としていつまでも削除しなかったり、「触りまくるでー」だったり、そして昨日入ってきた新たなタレコミによると先日のもりしーはいちゃんのぐだぐだ講座に使った写真の中にいわゆる「パンツ丸見え」の女児の写真があったり、私はとんでもないエロ親父の本を作ってしまったのかと思って眠れませんでした。
脳みそぐるぐるで眠れない、なんていう状況は私にとって非日常中の非日常なのですが、前回は発達支援コーチ初級のことをきいたとき同じ現象がありました。灰谷さんではなく女性のトレーナーによる初級講座。なんかのご褒美に女性トレーナーの方が男性参加者に「ご褒美」としてハグかハイタッチか握手かを選ばせ、またその男性参加者の方がハグを選び、大げさではなく数分の、ハグというよりねちっこい抱擁を他の受講生は見せられたというのです。数万円払って数分がその時間。ハナさんは昨日のコメントで、「灰谷さんの講座では本人の嫌がることをしない」と書いていましたね。ハグを要求した男性参加者はもてない君だったり欲求不満だったりして女性トレーナーと抱擁してみたかったのかもしれない。そして抱擁が始まったら「回数券を使い切るため」数分にわたってねちっこく離れたくなかったのかもしれない。でもね、森嶋氏もわかっていないようだしこの女性トレーナーの方、男性参加者の方もわかっていないようですが、そのような場面を「見せるだけで」セクハラです。そもそも「ご褒美に」「有料で」ハグするなんて風俗です。その話を聞いたときも私はおぞましさに早期覚醒後眠れなくなってしまったのでした。
思えば11月のミーティング及びその後の飲み会で「この二人とは戦えない」感じを得て、それでも私の下心のゆえにこの二人の本を作ることに決めてしまっていて、でもいやで、大阪の講演の日が迫ってきて、それでもいやで、行かないことにして、行かないことを発表して、予測通り講座がグダグダで皆さんにご迷惑をかけたことがわかったので経緯を説明して、そうしたらセクハラブログの情報が入り、絶版にし、福祉利権について触れ、一日一万円に皆さんがびっくりし、そして森嶋氏は一向にブログを削除せず・・・・・・というのが今ここに至るまでの流れですがこのタイミングで厚労省がこんな発表を!
ついに悪者が跋扈していた「放課後デイ」にメスが入りますね。
こういうタイミングを「神ってる」というのではありませんかね。
「触りまくるでー」で一万円とか、そういう業者が淘汰されるといいですね。
それと私は、「支援の場での性的要素」にとても敏感な人だということがわかりました。でもこれは、私にとって悪いセンサー機能じゃありません。身体アプローチを推してきたからなおさら。身体に関係することだからこそ、一歩間違えれば性的虐待になる(見ている人に対しても含めて)。だからこのセンサーは敏感すぎる方がいいです。
今年から「身体アプローチ」という言葉を他の言葉に置き換えるつもりです。
まずは今日、栗本さんと会議をしますのでその場でまず栗本さんに新表現を発表します。