会議では◇症状が回復した患者は早めに転院させるなど病床の回転率を上げることや、◇ホテルでもオンライン診療を受けられる態勢を目指す方針などを確認しました。

突如発表された武漢コロナ中等症以下の自宅療養の方針には驚きました。

というか不安しかなかったですし、発表の時期が悪過ぎました。

数日前に中等症は深刻な状態だと分かりましたし、

職場感染や家庭内感染が増えているとの報道もありました。

そんな時に重症者以外は自宅療養だと言われたら不安しかありません。

 

多くの人の反発を受けて軌道修正されて一安心です。

また各自治体では独自の基準を発表しているので、その点も安心です。

 

上記の静岡県の場合、病床の回転率を上げる工夫や

ホテル療養者にオンライン診療の体制も目指すそうですから

入院出来なくても安心だと思います。

 

人口密集の自治体。

ベッド数の少ない自治体。

開業医の多い自治体。

その他、色々でしょう。

そこは地域の事情をよく理解している自治体に任せた方が良さそうです。

それぞれの住民は自分の自治体はどうなのかを知り、

万が一の時には慌てないようにしたいものです。

また首長は住民に評価される訳ですから、真剣に取り組んでもらいたいです。