しつこい様ですが、やはりアフリカホームタウンが気になります。
JICAのHPでアフリカホームタウンについてどんな説明をしているのか見てみました。
JICAアフリカ・ホームタウンサミット ～アフリカの発展と地方創生を共につなごう～
2025年8月21 日（木）09:00-11:00（JST）
https://ticad9event.jica.go.jp/jp/event/detail_028.html
背景
- これまでにJICA事業等を通じて高めてきた、または様々な経緯により育まれてきたアフリカ各国と日本の地方自治体の繋がりについて、TICAD9を契機に更なる関係性強化を図るとともに、国際協力の観点から地方創生2.0への貢献を行うもの。
- 将来的な人材環流の実施（アフリカから日本、日本からアフリカ）の下地となるような繋がりを持つことはアフリカだけではなく、日本の国益にも合致している。人材環流によってアフリカと日本の架け橋となる人材「架け橋人材」を育成することで、双方の利益にマッチした取り組みを多く実施できることが予想される。
- 日本においては地方創生の観点から、国際交流を積極的に進めていくことは関連人口の増加につながることが予想され、地方活性化策の一つとして有効である。
キー・クエスチョン
- ホームタウンの取組における各自治体からの期待や、アフリカの国にとって日本の地方自治体とつながるメリット。
- 日本の地方自治体にとってのアフリカの国とつながるメリット。
- また、本ホームタウンの展開計画全体への期待と、どのようなことがホームタウン同士で交流できるとよいか、それに則したJICAや日本政府の関わり。
目的
- 既にアフリカとの関係が深い4つの自治体に「JICAアフリカ・ホームタウン」認定状を手交。アフリカ各国とのつながりを持つ4市町村の首長からこれまでの交流の実績や経緯、これからの交流のビジョン等を発表していただき、好事例の共有、意見交換を行う。
- JICAアフリカ・ホームタウン自治体同士のつながりや各関係者間のネットワーキングを実施。
ホームタウンに認定された自治体は
人材交流の実施の繋がりで双方にメリットがある。
日本の国益に合致している？ どんな国益でしょうか。
国際交流を積極的に進めると、関連人口の増加に繋がる。
えっ？国際交流すると人口増加になるってどういうこと？
やはりBBCニュースにあったように国際結婚の勧めや移民に繋げようとしているのではありませんか？
どうもJICAが信じられなくなりました。
多くの人たちが危惧していたのは移民に繋がるのではという事ですが、
交流で人口増加につなげるって移民か国際結婚しか思い浮かびません。
ですから否定しても内々に了承しているのではないのかと思ってしまいます。
やはり、こういう事は証拠となる文書が必要です。
4つの自治体に「JICAアフリカ・ホームタウン」認定状を手交とありますが、
その内容を公表して欲しいですし、アフリカの国との合意書も公表すべきです。
普通はこと細かく条件や期間、報酬等々決めている筈です。
まさか、ただのペラ紙一枚ってことは無いでしょう。
ネット上で大騒ぎになり、JICAが慌てて否定するパターンじゃないでしょうね。
「JICAアフリカ・ホームタウン」に関する報道について ｜ ニュース・広報 - JICA
いくら移民受け入れ促進ではないと言われても、信用できません。
まずは認定書、日本語版と英語版で公表してもらいたいです。
家族同伴なのか、自治体はどんな住居を用意するのか。
家族同伴の場合、子供の教育は？ 受け入れ学校は？
当然言葉の壁がありますし、宮城県で問題になっている土葬の許可はどうするかも。
更には自治体の受け入れ人数は何人を想定しているのでしょう。
いくら誤解があると言われても、色々細かな問題点が挙げられます。
自治体の職員も寝耳に水のような感じもあります。
勝手に上が決めて、下に丸投げってことは無いでしょうね。
やはりアフリカとのホームタウンは問題が山積していると思います。
杞憂だといいのですが。
地元住民が一番心配していると思います。
まずは相手国との認定証と、合意事項を記載した書類を公表してもらいたいです。
