安倍晋三首相「対北朝鮮圧力の最大化も文在寅大統領に明確に伝える」「韓国の対北人道支援再開は間違ったメッセージになる」 インタビュー詳報
上の記事は産経新聞が安倍首相へのインタビュー詳細ですが、
これは安倍首相が訪韓を決定した報道と同時に報じられたものです。
最初読んだ時は、「ついに決めたか、それにしてもなぜ? 二階氏らの発言の影響?」
と、思い残念な気持ちにもなりましたし、
いくら日韓合意を強く言っても無駄なだけと思いました。
ところが昨日の長谷川幸洋氏の現代ビジネスの記事を読んで、そういう事もあるのかと。
その記事はこちら ↓
それは
日本政府は有事となれば、自衛隊を動員して約6万人とも言われる在韓邦人を日本に退避させる方針だ。
ところが、韓国側は自衛隊の韓国上陸や港への自衛艦接岸を容認していない
この韓国の自衛隊に対する拒否感は以前から言われています。
昨年12月の産経新聞によると、NEO(非戦闘員退避活動)について、複数の日本政府高官には、
そうなのです。
ですから6万人と言われている在韓邦人が安全に、そして速やかに退避させる為、
安倍首相は文大統領に直談判するのではと言うのです。
産経新聞のインタビューでも安倍首相は
協力をさらに進めていく上においては、首脳会談は必要でしょう。
と答えていました。
そういう事なのですね。
韓国は自衛隊の入国を簡単に許可するとは思えませんが、それでも訪韓する意味があります。
あらゆる手立てを講じておくという意味でも訪韓は有意義だと言えそうです。
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