01月26日 19:22朝日新聞
■河野洋平・元衆院議長(発言録)
タカ派的な方が総理大臣になったことは何回もある。こうした人たちはトップに立つと、非常に自制が働いた。自分からなにをするということは言わない立場を取ってきた。ところが、最近の安倍1強政治は少しこれまでと違う。国民から改憲を求める声がそう聞こえているわけでないのに、権力の頂上から改憲の号令がかかる。総理と(自民党)総裁を使い分け、総裁なら言ってもよいといわんばかりに、党の会合で勇ましい演説をする。
(憲法改正の発議について)来年になったら政治スケジュールがいろいろあって難しい。再来年だと(参院選後なので)衆参両院の議席が(発議に必要な3分の2を)割ってしまうかもしれない。だから、やるなら今年だと言う人がいる。これまでの憲法審査会や議論をみると、急いでやるのは難しい。今年中にやるのが無理なのは常識的な流れだ。(東京都港区での講演で)
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河野洋平氏、言わずと知れた河野太郎外相の父親です。
そして河野談話の発表記者会見で軽率にも「慰安婦の強制連行があった」と発言した人物、
いわば慰安婦問題を長引かせ、韓国を増長させた張本人で国賊とも言える程の罪深い人です。
河野洋平氏は政界引退後も、事あるごとに安倍批判を繰り返しています。
安倍首相が脚光を浴びれば余計に、憲法改正を主張すれば批判し、
我々の時は良かった、と言わんばかりです。
日本は悪かった、中国や韓国に悪い事をした。
彼らが許そうと言ってくれるまで、ずっと謝り続け
彼らの要求に応えねばならない、
そういう考えを持った人です。
安倍首相は今までの自虐史観を否定し、日本人としての誇りを取り戻そうと考えています。
ですから河野洋平と意見が合う筈がありませんし、
当然河野洋平氏は安倍首相の考えに賛同できるはずもありません。
口を開けば安倍批判ばかりで、うんざりです。
そんな人物の息子だからと、河野太郎氏には期待していませんでした。
脱原発論者でもあるから余計に、安倍首相に反発するのではと思っていました。
しかし、それは杞憂だったようです。
前任の岸田氏より、日本の立場をはっきり主張し、中国や韓国から反論される様な事でも
正論を述べています。
河野洋平さん、もうあなたの時代は終わったのです。
自虐史観は間違いだったと多くの国民は気付き始めています。
もうあちこちで、自虐史観に基づいた発言はしないでもらいたいです。
発言するなら、もっと国民に謝る事があるでしょう?と言いたいです。
息子は立派に責務を果たそうとしています。
そんな息子の足を引っ張るような事は止めてもらいたいです。
表舞台から去り、貝になるつもりで口を塞ぐ道を選んでください。
そう河野洋平氏に言いたいです。
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