香川県さぬき市の養鶏場の肉用鶏から簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で、県は11日、遺伝子の再検査の結果、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。
家畜伝染病予防法に基づき、近くの系列養鶏場も合わせた2か所で全約9万1000羽の殺処分を始めた。
家禽かきん農場での鳥インフルエンザ感染が確認されたのはこの冬初めて。四国の農場での発生は過去に例がないという。
県によると、検出されたのは「H5亜型」。養鶏場の半径3キロ圏内を鶏や卵の移動を禁じる移動制限区域に、半径3〜10キロ圏内を域外への運び出しを規制する搬出制限区域に設定した。移動制限区域内には、殺処分対象の2か所を含む九つの養鶏場(22万羽)がある。
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香川県さぬき市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかりました。
検出は四国では初めてだそうです。
玉木雄一郎氏が言っていた事は本当だったんですね。
下記の動画の12:17頃~
玉木雄一郎「今まで愛媛県で鳥インフルエンザが発生したことが1回でもあるんですか」
と暗に家畜伝染病が発生していない県には獣医学部は要らないと言っているような・・・。
玉木雄一郎 VS 青山繁晴 グッディ ガチバトル 加計さんは国会で・・・ 2017年7月26日 Japamore
でも日本全国どこでも発生する可能性があるのが鳥インフルエンザです。
だって渡り鳥が運んできたとか、スズメが感染源だと言われています。
鶏舎に隙間があれば、どこかからでもそれらの鳥が侵入可能ですから、
今まで発生していないからと油断するのが一番怖いのです。
それにしても何という皮肉でしょう。
今回の発生が香川県さぬき市ですが、玉木雄一郎の選挙区です。
まさかとは思いますが、今まで「当地は鳥インフルエンザの感染の心配は全くない」
と言っていなかったでしょうね。
なんか因果応報って感じがします。
玉木氏は希望の党の代表ですから、この鳥インフルエンザについてコメントを発表するでしょうし、
政府に対して注文も付けるでしょうが、何と言うのでしょうね。
まさか、四国に獣医学部設置を正当化する為に、安倍首相が仕組んだとは言わないでしょうが、
政党の代表としての真面な意見を聞けることを期待します。
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