団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老いと記憶の衰えとつきあう

2024年08月22日 | 老後の生き方

顔はわかるけど名前がでてこない、漢字が思い出せない、家の

カギをかけただろうか?2日前の夕食の献立は何?こんな経験

は高齢になると誰もが経験してるような気がする。

 

「老いと記憶」の著者増本康平氏によると物忘れが頻繁にある

と認知症になるのではないかと不安になる人は多い、私もその

ひとりである、脳には1000個の細胞があるが記憶機能の多

くを担う大脳皮質の神経細胞は20歳から90歳にかけて10

%ずつ減少すると言われてる。

 

加齢に伴う記憶機能の低下は個人差があるが避けることはでき

ない、特に75歳以降は心身の機能の低下が日常生活の問題と

して顕在化すると言われてる、だから今の自分をを受け入れる、

そして記憶の衰えとつきあう、それでいいと思っている。