団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

年金生活77歳ひとり暮らし女性の悲鳴

2024年04月21日 | シニア女性の悩み

東洋経済オンラインに掲載された「年金が足りない高齢者の悲鳴」

77歳都営住宅に住む一人暮らしの女性、夫が15年前に他界し

てからは一人暮らし、定年まで企業の食堂で働いたが月に受け取

る年金額は厚生年金と国民年金を合わせて約13万円、「長年働

いた割には少ない」というのが実感であった。

 

出費のウエイトが高いのは食費と光熱費、そして医療・介護費、

糖尿病の持病があり入退院を繰り返してる、さらに要支援1でデ

イサービスに週2回通う、医療費1割自己負担で月5千円、介護

保険も同様で5千円、家賃は減免申請したので1万6千円、貯金

を切り崩しながらの生活で病気や介護の事を考えると不安だとい

う。

 

単身高齢者の平均支出額が14万円ということを考えれば確かに

苦しいかもしれない、しかし高齢者全体の約6割が年金受給額1

0万円未満、そう考えると貧困で苦しんでる人はまだまだ多いこ

とも確かである、やはり少ない年金生活で幸せに暮らすには健康

であることが一番のような気がする。