2023年度版「高齢社会白書」65歳以上への内閣府意識で
家族以外で相談や世話をしあう親しい友人がいるかと尋ねたと
ころ「いない」と回答した人が4人に1人だった。
仕事をやめれば友人がいなくなるというのは自然の流れ、60
歳すぎたら友人もいらないという漫画家の弘兼憲史氏、著書の
なかで友人が多いほうが豊かな人生だと思ってる人が多いこと
も事実であるが老後は信頼できる一握りの友人がいればいいと
いう持論を展開してる。
友人がいない老後は不幸だというのは世間の思い込みで友人が
いないことは決して恥ずかしいことではない、友人がいない老
後もひとつの生き方、定年退職後13年、私の実感である。