教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

これが呼吸の授業?生徒の口と鼻ふさぎ失神

2010年09月30日 19時09分38秒 | 受験・学校

『横浜市教委は30日、同市青葉区の市立中学校で、男性教諭(50)が理科の授業中、呼吸の大切さを教えようと1年の男子生徒(12)の口と鼻を手でふさぎ、気を失わせたとして戒告の懲戒処分にしたと発表した。 市教委によると、教諭は6月24日、1年生38人に「呼吸について」の授業をした際、生徒を立たせ、背後から右手で口と鼻をふさいだ。 生徒は教諭の手をたたいて苦しいと訴えたが、教諭が「もう少し我慢しろ」と続けたため意識を失った。意識はすぐに戻り、授業は続けられた。 教諭は他のクラスの授業でも同じことをしていたといい、「教職員としての責任に対する自覚が足りなかった。深く反省している」と話しているという。』 9月30日(木)13時27分讀賣新聞

この理科の先生、呼吸の大切さと言っても正しい複式呼吸法を知らないのでは無いでしょうか。禅宗のお寺に行って座禅修行と腹式呼吸法を老師に教わってから、生徒に呼吸の大切さや腹式呼吸法を指導されたら良いと思います。腹式呼吸で、丹田から息を吐き切ったら、息を止めて、苦しくならないうちに鼻から静かに息を吸うと腹式呼吸が自然と出来ます。皆その日の体調や食事前と食後では息の止めれる時間も違います。息が苦しくなるまで我慢するのが正しい腹式呼吸法ではなく、個人差や肺活量も科学的に考慮に入れないと呼吸法の大切さを理解していないことになります。呼吸法が大事と言っても苦しい我慢だけの呼吸法では、長く続けられませんし体に良く無いですよ。よ。心も落ち着きませんよ。理科の先生ともあろう者が、正しい腹式呼吸法を知らないようでは困ります。無理やり生徒の鼻と口をふさぎ息を止めさせて、呼吸困難になり意識不明で失神したら命に関わります。この先生の自己流の判断の誤った呼吸法では困ります。腹式呼吸は、音楽家、声楽家、歌手は皆マスターしています。日本の武道は、剣道、弓道でも腹式呼吸、呼吸が大切と師範は言います。自分に取って苦しい呼吸法や意識不明になるような呼吸法で、果たして正しい腹式呼吸法を教えたと言えますか。この理科の先生、しばらく禅堂で師家に付いて、正しい複式呼吸法と座禅の基礎を学び反省して欲しいと思います。正しい複式呼吸法も学んでいないようでは、生徒を指導する資格が有りません。武士道の国、日本です。日本の武道の基本、腹式呼吸法も知らないようでは学校の先生も本当に勉強不足ですよ。日本男児として情け無いと思います。

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