『【ワシントン=山田哲朗】世界のスーパーコンピューターの性能を競うランキングで、中国が初めて1位を獲得する見通しとなった。 米紙ニューヨーク・タイムズなどが報じた。来月正式発表される。 このスパコンは、中国の国防科学技術大が開発した「天河1A」。1秒当たり2507兆回の計算能力を誇る。現在トップの米オークリッジ国立研究所のスパコン「ジャガー」の1・4倍の速度となる。 ランキングは米国の大学などが調べ、半年ごとに発表している。日本が2002年にNECwww.nec.co.jp)製「地球シミュレータ」で首位を奪い、衝撃を受けた米国はスパコン投資を増強。04年以降は首位を守ってきた。 日本勢では現在、 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 www.jaea.go.jp/i) の22位が最高。昨年の事業仕分けでは、次世代スパコンの開発が削減対象になり、仕分け人だった蓮舫行政刷新大臣の「2位じゃだめなんですか」の発言に、科学界が猛反発した。』と言う事実も日本人科学者として、アメリカから日本を見つめられてきた日本を愛する心からの踏まえられている根岸英一米パデュー大特別教授の御返答ではないでしょうか。海外生活を長く送ると最近の日本の事情も良く分かり、日本の置かれている状況が正しく分析出来るのではないでしょうか。科学者の眼から見た日本を愛する心からの提案と思います。日本に閉じこもらずに海外に出て広い視野から、日本を見つめ直す必要も有ると思います。教育では、経済的理由に左右されずに同じ土俵に立て公正で正しい競争が出来、国が科学研究予算を削減せずに十分確保して研究者が、思う存分日本国内の大學や研究所で出来る条件整備が必要ではないのでしょうか。。野球の夏の高校野球大会でも、最近全国の高校生が参加する文化活動の各種大会でも甲子園大会と名付けられ優勝を目指して、各部門で毎年日本の高校生も頑張っています。先頃の高校生による製菓の全国大会「第3回スイーツ甲子園」で、 私立飯塚高校製菓コース3年の女子生徒3人が2位に与えられる審査員特別賞を受賞したが初の大会となった一昨年が2位、昨年は優勝で、全国で唯一、3年連続入賞の快挙を成し遂げましたが、優勝を目指していたのに2位になつて悔しいと女子高校生言ったのは、まだまだ日本の若い人達も捨てたものでは有りませんよ。ノーベル化学賞に輝いた鈴木章北海道大学工学部名誉教授(80)も10月8日、産経新聞の取材に応じ、「心配すべきは日本の質向上」、『「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調した。昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については、「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てた。【写真を見る】事業仕分けで話題になった次世代スパコン「京」
受賞理由となった「パラジウム触媒でのクロスカップリング技術」は医薬や液晶など幅広い分野で実用化されている。それだけに鈴木さんは「日本が生き残るためには付加価値の高いものを作り、世界に使ってもらうしかない」と、科学技術の重要性を指摘。
昨年の事業仕分けで理化学研究所の次世代スーパーコンピューターの予算が削られたことについては「科学や技術の研究はお金がかかる。研究者自身の努力や知識も大切だが、必要なお金は政府がアレンジしなければならない。(スーパー)コンピューターなどの分野では絶対に必要だ」と政府の積極的な投資に対する理解を求めた。
「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調した。昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については、「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てた。「研究は1番でないといけない。“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術を全く知らない人だ」と厳しく批判。「科学や技術を阻害するような要因を政治家が作るのは絶対にだめで、日本の首を絞めることになる。1番になろうとしてもなかなかなれないということを、政治家の人たちも理解してほしい」と話した。一方、年間の自然科学系論文数が日本の約1・5倍に達するなど科学技術面でも躍進する中国については「人口が日本の約10倍なら研究者も多い。国の総生産もそうだが、絶対的な量で抜かれるのは当然で、問題は質だ。中国人にも能力の高い人はいるが、そのような研究者が日本の10倍もいるわけではない」と指摘。「もっと心配すべきは日本の質を高めること。それなのに2位で良いなどというのは論外だ」と重ねて強調した。産経新聞 10月9日(土)7時57分配信』、ノーベル化学賞を受しょうめさ賞された鈴木章北海道大学工学部名誉教授と同じことを言われています。今回の中国が初めて1位を獲得する見通しとなったスパコン、中国の国防科学技術大学が開発した「天河1A」により鈴木章北海道大学工学部名誉教授の予測が実証されたと言うことです。。科学技術開発の世界では、毎日が日進月歩の世界で1位を目指さないと2位にもなれない世界各国を必死で厳しい競争社会中では敗北を意味し、古い科学技術になり価値がなくなります。日本の先端科学技術開発に携わっている技術開発者は、大企業、中小企業を問わず、物真似ではない科学技術で世界一の技術開発を目指し日夜研究に明け暮れているのが現実です。2位じやいいじゃ有りませんかは、日本の科学技術開発を阻害するばかりか、予算の仕分けで今後ノーベル賞受賞者を日本から消滅させて、日本の若い人達や科学研究者に意欲と熱意喪失させる発言で、産業立国、科学技術立国としての日本を科学技術競争から落伍させ日本の首を絞めさせる工作では有りませんか。内憂外患の今の日本です。北方領土へのロシアのメドベージェフ大統領のと言い、沖縄県沖尖閣諸島での漁船体当たり事件と言い、科学技術開発や国立大学の運営費用交付金や私立大学への私学助成金削減問題言い菅民主党政権の日本国を愛する心の欠如と国益を忘れ、日本国民を蔑ろにする日本人とはとても思えない「属国化は今に始まったことではない」と答えた仙石由人内閣官房長官や沖縄県沖尖閣諸島での漁船体当たり事件の日本政府のベストな対応と発言し二位じゃいけませんかの蓮舫行政刷新担当仕分け大臣の発言は、総て関連性の有る事案で日本の真の国益を損なう現在の菅民主党政権の政治姿勢と思います。国民との温度差も何のその国民との乖離状況も反省せずヒデオも非公開のまま国民に隠蔽し、APECで成功しましたと喜ぶのは、管制権の閣僚だけで、未曾有不況に苦しむ日本国民は評価しますか。『修身(しゅうしん)斉家治国平天下(せいかちこくへいてんか』「礼記、らいき」大学から》『天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである。』を中国通の菅直人総理大臣や内閣官房長官や大臣に皆さんにお贈り申し上げます。