教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

子どもの誤飲、たばこ最多=33年連続、保管に注意を―厚労省

2012年12月27日 21時17分48秒 | 健康・病気

時事通信 12月27日(木)18時57分配信 『2011年度に子どもが誤って物をのみ込んだ事故のうち、たばこが原因の3割を占めたことが27日、厚生労働省の調査で分かった。調査を始めた1979年度以降、33年連続で最も多く、厚労省は「保管に気を付け、空き缶などを灰皿代わりにしないで」と呼び掛けている。 調査は家庭用品が関係した健康被害を対象に、全国7病院の小児科の報告をまとめた。 』

親が気をつければ良いことと思います。子供の立場に立って、ズボラをしなければ済む問題です。親の喫煙者は、子供がタバコ嫌いになるか、タバコ好きになりヘビースモカーになるかと思います。

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未来、分党へ 嘉田代表、小沢氏と協議「平和的に」

2012年12月27日 21時00分32秒 | 国際・政治

2012年12月26日19時24分
朝日新聞デジタル

2012年12月26日19時24分

写真:会見する日本未来の党の嘉田由紀子代表=26日夜、滋賀県庁拡大会見する日本未来の党の嘉田由紀子代表=26日夜、滋賀県庁

写真:衆院本会議に臨む日本未来の党の亀井静香氏(左)と小沢一郎氏=26日午後1時32分、仙波理撮影拡大衆院本会議に臨む日本未来の党の亀井静香氏(左)と小沢一郎氏=26日午後1時32分、仙波理撮影

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 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は26日夜、県庁で会見を開き、小沢一郎氏と平和的に分党する方向で協議していることを明らかにした。分党の呼びかけは26日朝に小沢氏側からあったという。嘉田氏自身は分党後も代表にとどまる意向。近く小沢氏と共同で会見を開く予定。

日本未来の党代表嘉田由紀子滋賀県知事は代表を止めたくないのが本心のようです。総選挙に負けてもお山の大将で居たいお人では有りませんか。、小沢一郎氏系の人達は、元の莢に収まりこれまで通り生活第一の党を存続させれば良いのでは有りませんか。両党の政策協議で、連携すれば良いだけと思います。今年の参議院選挙で日本の未来党がどけだけ当選者を出せるかは未知数と思います。

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またやっちゃった内閣!山内康一 の「蟷螂(とうろう)の斧」

2012年12月27日 18時33分17秒 | 国際・政治

? 女性の登用はいいけれど | トップページ

2012年12月27日 (木)

新政権ができると毎回「〇〇内閣」と名付けますが、
私が名付けるなら「またやっちゃった内閣」です。
既視感があり、同じ過ちを繰り返しそうな気配です。

まず6年前の第一次安倍内閣の特色を述べるとすれば、
次の3つに集約できるのではないかと思います。

1)お友達を集めた内閣・官邸チーム
⇒お友達を集めること自体は必ずしも問題ではなく、
 そのお友達が有能で適切な人員配置ならOKです。
 しかし、お友達以外の有能な人材を外すのであれば、
 それは問題になってきます。

2)イデオロギー色の強い政策への偏向
⇒憲法改正や教育再生に熱心に取り組みました。
 しかし、その「教育再生」の中身は学力向上や教授法の改善より、
 道徳教育や歴史教育等のイデオロギー色の強い「改革」が多く、
 教育改革というより「教育思想改革」に近いものがありました。

3)行政改革への取り組み
⇒渡辺よしみ行政改革担当大臣を中心に公務員制度改革や
 独立行政法人改革、国有資産売却等に取り組みました。
 多くの国民が支持したのは、この部分だと思います。

今回の第二次安倍内閣では、前述の1)と2)の特色は残り、
3)の部分が弱くなり、公共事業や補助金のバラマキが加わり、
3本柱の内容が変質しているように感じます。

1)お友達を集めた内閣・官邸チーム
⇒この点は第一次安倍内閣とあまり変わっていません。
 同じ人が重用され、既視感が強く、懐かしい感じです。
 今回は特にイデオロギー色の強いお友達が目立ち、
 閣僚にも多数登用されています。

 右派的な主張が明確なお友達としては、麻生太郎元総理、
 新藤義孝総務大臣、下村博文文科大臣、古屋圭司拉致担当大臣
 稲田朋美行政改革担当大臣等が目立っています。

2)イデオロギー色の強い政策への偏向
⇒夏の参院選までは安全運転に徹する方針のようですから、
 イデオロギー色の強い政策は当面控えるかもしれませんが、
 将来的には、右派色を出してくることが予想できます。
 右派的な大臣が多いことも見ても明らかだと思います。

3)行革からバラマキへのシフト
⇒第一次安倍内閣は、バラマキ色はなく、行革に熱心でした。
 しかし、今回の行政改革担当大臣に就任した稲田朋美氏は、
 右派の論壇誌ではヒーロー(ヒロイン)扱いされるスターで、
 歴史認識問題とかそういった方面で有名な方です。
 私が自民党にいた頃は稲田氏が行革に熱心という印象はなく、
 むしろ歴史認識とか、教育再生とかに熱心だった印象です。
 行政改革に関しては、稲田氏の手腕と熱意は未知数です。

 しかも、第二次安倍内閣では、補助金バラマキの産業政策、
 国土強靭化という名の公共事業のバラマキ政策が重視され、
 昔ながらの効果のない手法が繰り返される気配が濃厚です。
 規制改革にはあまり熱心ではない様子も見受けられます。

 甘利経済再生大臣なんていう人は、経済産業省と同じ意見で、
 補助金をばらまく産業政策が大好きな人です。
 産業政策とは「特定の産業を役所が指導して育てる政策」です。
 その暗黙の前提は「民間企業よりも、経産省の役人の方が、
 儲かる産業を見分ける能力が高い」というものです。
 要するに社会主義計画経済的な発想に基づいています。
 満州国の革新官僚以来の伝統で日本の役人は産業政策好きです。

正直言って多少は期待していただけに、昨日の組閣名簿を見て、
たいへん残念な気持ちになりました。日本再生はほど遠いです。

またしてもお友達内閣、またしても公共事業と補助金のバラマキ、
というわけで「またやっちゃった内閣」がふさわしいでしょう。

|

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12月24日 「豆腐の上の原子力発電所」小出裕章さん講演/第二回 脱原発サミット in 茨城(文字起こし)

2012年12月27日 17時56分28秒 | ブログ
2012年12月26日

「豆腐の上の原子力発電所」小出裕章氏

2012年12月24日に開催された「第二回 脱原発サミット in 茨城」に小出裕章氏が出演され、その動画がYouTubeに掲載されていましたので、このブログでも共有させていただきます。 また、以下の通り文字起こししました。

▼文字起こしは以下。 この投稿の続きを読む ?


12月26日 小出裕章さんから山中伸弥さんに関する発言のお詫びが届きました。

2012年12月26日

2012年12月26日、小出裕章さんから、管理人にメールが届きました。

山中伸弥さんに関しての小出さんの発言についてです。

▼以下、小出裕章さんから頂いたメールの転載。

=====
 私が奈良女子大学での講演会(2011年5月21日)に行き、集会を終えて交流会の場に移る時、たくさんの人が個人的に話に来てくださいました。
 そのうち、最後に話をしに来てくれた人と放射線の生物影響の件で話をしました。
 ただ、交流会がごく内輪の集まりだったため、その方は交流会には参加できないままお帰りになりました。
 交流会の場に移ってから、彼が「ノーベル賞を受賞しそうな人…」つまり山中伸弥さんだと、主催者が私に教えてくれました。
 当時、私は山中さんの顔を正確に知らず、そう言われてみれば山中さんだと思いました。
 ゆっくりお話しできず残念なことをしたとずっと思っていて、それを今西さんの取材で話しました。
 それを吉田照美さんも取り上げてくださったのだと思います。
 しかし、今日、山中さんのスタッフから電話があり、人違いだと指摘を受けました。
 ご当人が人違いだと言われるのですから、当日の主催者の勘違いなのでしょうし、それを受けて私もまた勘違いをしてしまいました。
 スタッフの方が動画の削除をご希望でしたので、私ができる範囲で削除をするとお約束しました。
 山中さんに対しては全く申し訳ないことをしたと思います。
 お詫びします。
=====

このメールを受けまして、小出裕章非公式まとめから、山中伸弥さんに関する小出さんの発言を削除するという対応を取りました。

また、動画に関しても、現段階で可能な限り対応し、公開を取りやめる対応をしました。

関係各所の皆様、お騒がせいたしています。大変申し訳ございませんでした。
お手数ですが、ご対応の程よろしくお願い申しあげます。


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日本未来、分党を決定 嘉田代表と小沢系が対立 結党から1カ月で分裂

2012年12月27日 15時35分31秒 | 国際・政治
Photo
日本未来の党は27日、両院議員総会を開き、旧国民の生活が第一出身の国会議員15人が未来を離れることを決めた。嘉田由紀子代表らが28日に滋賀県内で会見し発表する。写真は同総会を終えた小沢一郎氏(左)。(時事通信)
 日本未来の党は27日午前、両院議員総会を開き、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が年内にも踏み切る意向を示していた分党を決めた。衆院選惨敗後、小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐり嘉田氏と小沢系議員の対立が激化、結党から1カ月で分裂することとなった。(産経新聞)
日本未来の党が、今回の総選挙で 負けたのは嘉田由紀子代表に総ての責任があると思います。維新に比べ惨憺たる選挙結果です。日本未来の党代表として、責任感と反省心がきれいごとだけの発言で国民に伝わって来ません。片手まで、国会議員として政治経験の無い嘉田由紀子滋賀県知事が、知事と党首の二束のわらじは無理です。党代表としての器が問題です。なぜ日本未来の党代表として衆議院議員選挙に立候補しなかったのか疑問です。立候補していれば落選されていた分かりませんが。オール女性だけの党として再生したら良いと思います。
滋賀県知事と国政の衆議院選挙は違います。国民は、名前の浸透していない付け焼刃の脱原発を政策に上げ、脱原発政策を選挙中翻したり嘉田由紀子代表の新党の理念よりも、デフレ脱却と失われた10年が取り戻せない日本経済の下の深刻な不況に喘ぎ、日々希望が持てない生活を強いられている国民は、景気を良くして今の生活を楽にして欲しいと切実な声が、聞こえないのか知的でインテリ過ぎて今の庶民の台所と乖離し、庶民の目線に立てなかったのでは有りませんか。小沢一郎元民主党代表も今回の総選挙国民生活第一党の名称の方が党としての政策と政治理念が一致し、インパクトが有リ分かりやすかったと思います。結局民主党を離党した同士の決意を無駄にする結果となり、長年の政治経験をお持ちになっているのに大切な国政選挙での状況判断を誤り、見通しが甘かったと思います。大切な同士は失い選挙の神様が負けたのですから自己批判すべきです。故田中角栄氏の数は力なりの教えを小沢一郎氏も田中真紀子さんも忘れていたのでは有りませんか。脱原発と言っても一朝一夕には出来ません。原発に反対と言い日本未来 党に名前を貸した知識人や文化人は、名前を貸しただけで後何もせず、ブーレンにならなかったのでは、戦前の軍国主義化した時期の非弱な日本の文化人、進歩派と言われる知識人と何ら戦後も変わっていないインテリの現実をかいま見ました。原発反対だけでは改革されません。対案やこれからを見据えたひ方策が政策に反映された無いと単なる政治的スーロガンです。
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おい、稲田。閣僚になったからと言ってぶれるなよ

2012年12月27日 12時33分09秒 | 国際・政治

天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan

2012年12月27日

おい、稲田。閣僚になったからと言ってぶれるなよ

 せっかく安倍首相には褒め殺しのご祝儀を送ったのに、これでは危う
い。

 安倍首相がタカ派だから危ういと言っているのではない。

 安倍政権そのものが脆弱で危ういと言っているのだ。

 内閣の顔ぶれに稲田朋美(行革担当相)、新藤義孝(総務相)、下村
博文(文科相)が名を連ねた。

 いずれもガチガチの保守・反動だ。

 下村氏を教科書担当の大臣に据えるなんて、慰安婦問題や南京大虐殺は
なかったと教科書に書くつもりなのだろうか。

 東京裁判は勝者の裁判だと言って否定するつもりか。

 それでよくワシントンへ行けるものだ。

 政権を取った以上安倍首相はタカ派を隠さなければ長持ちしない。

 そしてどうせ隠すなら徹底して隠さなければ意味はない。

 これではまったく中途半端だ。

 何事も中途半端が一番悪い。

 この顔ぶれの中で、特に私が注目したのは稲田朋美議員の閣僚登用だ。

 稲田氏はかつて予算委員会で野田首相にこう言って詰め寄った。

 あなたは我々と同じような右翼思想の持ち主だ。それを私は評価する。それ
が首相になったとたんにその信念を変えるのか。情けない、と。

 その光景をたまたまテレビで見ていた私は敵ながら天晴れだと思った。

 その時私は野田首相に批判的で、痛いところをつかれた野田首相を見て溜飲を下げたものだ。

 その稲田氏が安倍政権の閣僚になった。

 稲田議員を挑発したら必ずボロを出す。

 内閣不一致で安倍政権はたちまち窮地に陥ることになる。

 それを願って私は稲田議員にエールを送りたい。

 「おい、稲田。閣僚になったからと言ってぶれるなよ」と・・・

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2012年12月27日

我々と一緒にインターネット政党を立ち上げよう!

 安倍自民党政権ではダメだと思っている人。

 弱体、分裂した今の野党では安倍政権を倒せないと考えている人。

 既存の政党、政治家ではいくら政権交代しても何も変わらないと思っている人。

 我々一般国民は政治に対しては何もできないとあきらめている人。

 そんな人は来年の参議院選挙に向けて我々と一緒に「インターネット政党」を立ち上げて既存の政治に殴り込みをかけませんか。

 「天木直人のメールマガジン」では、安倍政権の発足とともに、まったく新しい自分たちの政党をつくる事に向かって動き出しました。

 参加資格は、熱意とインターネットを使う時間とわずかばかりの正義感。これを持っている事だけです。

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第2次安倍内閣は「危機突破内閣」「盟友・重鎮、お友達内閣」「経済最優先内閣」「オール与党仲良し内閣」

2012年12月27日 12時03分59秒 | 国際・政治

2012年12月27日 02時11分26秒 | 政治

◆菅官房長官が12月26日夕、第二次安倍晋三内閣安倍内閣の新閣僚を発表した。以下、各閣僚の特徴や印象を点描してみよう。
▽麻生太郎=副総理兼財務大臣、金融担当大臣、デフレ脱却・円高対策担当大臣に、麻生派会長、元総理大臣⇒自民党の重鎮・盟友。いずれも「お坊ちゃま」だ。祖父は、吉田茂元首相、安倍晋三首相の祖父は、岸信介元首相。吉田茂元首相は、日米安保条約を締結、岸信介元首相は、「60安保闘争」時の首相で、日米安保条約を自動延長した。
▽新藤義孝=総務大臣、地域活性化担当大臣に、額賀派、元経済産業副大臣⇒尖閣諸島、竹島などの領有権をめぐる強硬派。民族武闘派。
▽谷垣禎=法務大臣に、谷垣グループを率いる。前総裁⇒重鎮。ペーパー弁護士。
▽岸田文雄=外務大臣に、岸田派会長、元国会対策委員長=軽量外相。飾り。
▽下村博文=文部科学大臣、教育再生担当大臣、町村派、元官房副長官⇒東京都板橋区の学習塾「博文館」経営者から、文教のトップを極める。右寄り教育論者。
▽田村憲久=厚生労働大臣、額賀派、元総務副大臣→伊勢神宮で知られる伊勢松坂の出身。田中角栄元首相の「田中派」だった伯父・田村元衆院議員秘書。鳩山邦夫元文相秘書。建設族。
▽林芳正=農林水産大臣、参議院議員、岸田派、前政務調査会長代理⇒安倍晋三首相と同じ山口県出身。父・林義郎元蔵相(元日中友好会館会長)の長男、ハーバード大ケネディスクールに学ぶ。国際金融に精通。英語力がありTPP参加交渉で手腕発揮が期待されている。
▽茂木敏充=経済産業大臣、原子力経済被害担当大臣、産業競争力担当大臣、額賀派、元政務調査会長
▽太田昭宏=国土交通大臣に、公明党前代表⇒創価学会の池田大作名誉会長の秘蔵っ子。
建設利権、復興の分配に預かる。
▽石原伸晃=環境大臣、原子力防災担当大臣に、石原派会長、前幹事長⇒日本維新の会の父・石原慎太郎代表(前東京都知事)も環境庁長官を務めた。父と同様、原発推進派。原発利権、原発廃炉利権を掌握する。
▽小野寺五典=防衛大臣、岸田派、元外務副大臣⇒防衛問題を無難にこなすタイプ。
▽菅義偉=官房長官、国家安全保障強化担当大臣、無派閥、前幹事長代行⇒側近・お友達。
▽根本匠=復興大臣、福島原発事故再生総括担当大臣、岸田派、元内閣府副大臣⇒側近・お友達。
▽古屋圭司=国家公安委員長、拉致問題担当大臣、国土強靱化担当大臣、防災担当大臣、無派閥、元経済産業副大臣⇒側近・お友達。
▽山本一太=沖縄・北方担当大臣、海洋政策・領土問題担当大臣、IT政策担当大臣、参議院議員で、無派閥、元外務副大臣⇒側近・お友達。元国連職員。あだ名「おしゃべり一太」、安倍晋三首相の自称「スポークスマン」を名乗る。
▽森まさこ=少子化担当大臣、女性活力・子育て支援担当大臣、消費者担当大臣、参議院議員、町村派、元副幹事長⇒民族武闘派。「女ヤジ将軍」で有名。
▽甘利明=経済再生担当大臣、社会保障と税の一体改革担当大臣、経済財政担当大臣、無派閥、前政務調査会長⇒盟友・重鎮。経済、財政、産業啓作のプロ。
▽稲田朋美=行政改革担当大臣、公務員制度改革担当大臣、規制改革担当大臣、町村派、元副幹事長⇒民族武闘派。尖閣諸島、竹島など領有権問題で強硬路線。靖国神社参拝を推進。
以上、18人。
 各派閥の数は、麻生派1人、額賀派3人、谷垣グループ1人、きしだ4人1、町村派3人、石原派1人、無派閥4人、公明党1人。このうち、参院議員は3人。
◆第2次安倍晋三内閣の全体的な印象は、「アベノミクス解消」という目標に全力で取り組む布陣がはっきりしている。「アベノミクスとは、デフレ経済を克服するために、インフレターゲットを設定し、これが達成されるまで日銀法改正も視野に、大胆な金融緩和措置を講ずるという金融政策。ロナルド・レーガンの経済政策であるレーガノミックスにちなんで、アベノミックスと呼ばれるようになった。
内容は、2%のインフレ目標、円高の是正、政策金利をマイナスにする、無制限の量的緩和、 大規模な公共投資(国土強靱化)、日本銀行に建設国債を引き取らせる、 日銀法改正。
 このために、麻生太郎副総理が、財務大臣、金融担当大臣、デフレ脱却・円高対策担当大臣を。甘利明経済再生担当大臣が、社会保障と税の一体改革担当大臣、経済財政担当大臣を兼務して、それぞれの分野の司令塔となる。
◆安倍晋三首相は、この内閣を「危機突破内閣」と名付けている。見方を変えれば、「盟友・重鎮、お友達内閣」、「経済最優先内閣」「仕事師内閣」「景気押し上げ内閣」「参院選決勝戦内閣」「オール与党仲良し内閣」などと言える。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
嘉田由紀子代表は、自民党が「決勝戦」と位置付けている参院議員選挙を控えて、選挙の神様・小沢一郎元代表を「顧問」扱い、バカにするな!

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎元代表が12月26日午後1時から開かれた別国会での首班指名投票に際して、小沢グルーブの投票行動を決めたことで、今後の政治活動の方針を示した。日本未来の党の嘉田由紀子代表、飯田哲也代表代行、阿部知子衆院議員らと分裂して、別々の道を歩む。小沢一郎元代表が一党を率いて歩み出す「別の道」とは?

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※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第7章 心を震わせる「撤文」集 ② (最終回)

「選挙は開けてみないとわからない」

 この参議院議員選挙は、自民・公明両党の「強者・勝ち組」と、民主党はじめ野党の「弱者・負け組」との全面対決の様相を呈していた。一面では「思想戦」であり、もう一面では「経済戦」でもあった。国民の圧倒的多数が「弱者・負け組」であることからすれば、民主党はじめ野党が圧勝してもおかしくない状況にあった。

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『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e
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