正さん日記

世の中思いにつれて

東邦、史上最多5度目の優勝 平成初&有終Vを達成 石川主将が2発と完封

2019-04-03 15:13:36 | スポーツ

 第91回選抜高校野球は、今日、午後12時30分から、東邦(愛知)と習志野(千葉)による決勝戦が行われ、東邦が6-0で勝って5回目の優勝を成し遂げた。

 平成元年の優勝以来30年ぶりに優勝、平成最後の大会でも優勝し、平成の始めと終わりを飾った。

 また、東邦は選抜大会で56勝目(26敗)をマーク。優勝回数とともに並んでいた中京大中京(愛知)を抜き歴代単独トップとなる記録ずくめの優勝となった。

 夏2回の全国制覇をしている公立校の習志野は、決勝戦で完敗、またも選抜で優勝を果たすことができなかった。

 決勝戦は、東邦のエースで3番のプロ注目の石川昂弥(3年)が初回、1死一塁から中堅右に2ランを放ち先制。さらに2死一塁から吉納翼(2年)の右翼線三塁打で、この回3点を先制した。

 さらに、5回、石川は2死二塁で、習志野の2番手右腕・飯塚脩人(3年)から右中間に2ランを放った。史上25人目の1試合2発。広陵戦でも本塁打を放っており、大会3本塁打は、史上11人目となった。

 東邦は8回に石川の右翼線二塁打から1死三塁として、長屋陸渡(3年)の右犠飛で加点して突き放した。

 石川は投げても習志野打線を散発3安打に抑え、二塁を踏ませずに完封した。正に、主将石川は、投打にわたる大活躍で、2時間に満たない短い決勝戦の立役者となった。「関連:8月24日

 

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