木曜日は集金と支払いの集中日だった。
回収した小切手は当座預金に入金します。
ついでにATMで個人のお金も引き出した。
1月分の給料が出ていないし、このところの動物病院代の出費もあったし
11日の祝日はコロちゃんに続いてチョコちゃんも通院予定だったので
ちょっと財布の中身に余裕を持たせた。
その日の夜、いつもの駐車場にクロが姿を見せなくてKちゃんが心配そうに
「クロは何処かでうずくまって動けなくなっているのかも…」なんて言う。
前日の夜、捕まえた時に涎が酷いと言ってたし私も心配になって
「明日、うりずんとさんぽに行って、クロを病院へ連れて行くよ」と約束。
翌朝、約束通りにクロもやって来た。
まぁ、痩せているけど普通に甘えてくる。
この時点でKちゃんに電話をした。
「今すぐ病院へ連れて行く程、緊急性はないよ」とクロの状態を知らせた。
私にとってはコロちゃんやチョコちゃんの方が優先したいとの判断だったのに
「めんどくさいんでしょ?」って言われてしまい…
「そんなに心配なら一緒に行ってクロの状態を説明して!」と声を荒げた。
その様子を冷ややかに見つめるうりずん(-_-;)
「自分の家の猫の方が可愛いんでしょ?」とか
「初めから行く気が無かった、いつも口ばかり」みたいな〇×△□*%&
猫ってさ、病院へ連れて行く時に必要なのは飼い主の観察眼と言葉による説明力が大切。
「クロは何ともないじゃん!」って判断してる私が連れて行っても
治療のしようが無いと思う。
このままじゃ、クロの病状が悪化すると私のせいにしたり
獣医の先生の見立てが悪いなんて言われそう。
品位に欠ける会話だった。
今週は悪寒がして体調がいまいちな私。
夕方の通夜に備えて眠りました。
家猫の通院は午後の診療が始まる4時過ぎからでした。
二人の最大の共通点は猫。
その事で協力し合えなければ先が思いやられるんだよなぁ…
家に帰らないクロを私なら捕まえて車で病院へ連れて行けるけど
病状を聴いたり今後の治療方針を先生と考えるのは飼い主の義務だと思う。
そろそろ眠気が近づいている。
湯たんぽを2つ、猫ベットに入れておいた。
コロちゃんはまた息が荒くなっている。
仕事の帰りに自宅に寄り、コロちゃんを病院へ連れて行きたかったのに
何処を探しても見つからないと、急に不安になってしまう。
どこかで死んでしまったのか?
土手まで探しに行った。
でもじきに帰って来るだろう。
土曜日は担当の先生が休みだから今日、点滴を打ってもらいたかった。
夜は新年会に出掛けなくてはならないから心配。
日曜日まで安定してくれれば良いのだが…