Procol Harum - A Whiter Shade of Pale, live in Denmark 2006
出口の見えないトンネルに入ってしまったような気分の時にはタイトルの言葉を思い出す。
今日は母の通院日。
水分を摂取すると肺に水が溜まる症状に悩む母だが薬を飲み続けなければなりません。
水なしでどうやって薬を飲むのか?それを考えるのは子供の役目だ!
と言いたげな院長先生は厳しいけどそれは当たり前の事なのかも知れません。
糖尿病で亡くなった伯母の介護をしてた従妹に教えを乞う。
水なしで薬を服用するときに使うゼリーがあると聞きドラッグストアで買ってきた。
母に届けたが興味なしだ。
前日にシュガーレスキャンディーも届けたが「甘すぎる」といわれた。
馬の耳にも念仏かい?
母の事を思ってあれこれと買いに行ったのにあまりにも無関心だ。
処方しても服用せずに大量に余っている薬をすべて持ってくるように先生から言われた。
糖尿病が進行した原因はそこにあるのですから…
私自身は最小限の薬しかもらっていないのできっちりと服用する性格です。
複数の薬を服用するので一包化してもらうのは母も同じ。
口の渇きを癒すために氷を口に含むのは入院時に同室だった患者さんの事を思い出して母もやっている。
病院では尿検査も行うので家を出発前に必ずトイレに行く母に注意しなくっちゃね~
先日は待ち時間が長かったので病院でもトイレに行ってしまい採尿が出来なかったのです。
親も年を取ると子供に戻ってしまうように感じる。
子供から小言を言われると鬱陶しいのでしょうねぇ。。。