フリーアナウンサーの徳光和夫さんが8日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、競泳の東京五輪代表・池江璃花子(20)=ルネサンス=が7日、長文のツイッターを投稿し、コロナ禍に揺れる五輪への思いをつづったことを報じた。

 自身のSNSに五輪反対派から「辞退して」「反対に声をあげて」などのコメントが寄せられていることを明かした上で「私たちアスリートはオリンピックに出るため、ずっと頑張ってきました。ですが、今このコロナ禍でオリンピックの中止を求める声が多いことは仕方なく、当然の事だと思っています。私も他の選手もきっとオリンピックがあってもなくても、決まったことは受け入れ、やるならもちろん全力で、ないなら次に向けて、頑張るだけ」などと記した。

 徳光さんは、池江への「辞退して」などの書き込みに「これは本当、筋違いだね」と憤慨した。その上で「彼女が東京オリンピックに参加することは、我々はもろ手をあげて応援したいわけです。そのご本人に対して開催反対の声をあげてほしいっていうのは、これは、まったく筋違いだし、おかしいなと思いますし、と同時にSNSっていうヤツの怖さだね、これは言ってみればね。実名を書いて抗議しなさいよ。自分の名前を出して。しっかり、抗議するんだったら」と指摘した。

 さらに「むしろ反対の姿勢をちゃんと示すなら、むしろオリンピック担当大臣とか橋本さん、組織委員会の会長とか小池東京都知事とかそういった人に対して送るべきだし、けしからん話です」と繰り返し憤慨していた。

 

匿名での投稿はいじめそのものです。

私も地元の池江選手を全力で応援してます。

いつも原付ツーリングに行っている従弟も小岩ドルフィングクラブ出身で

後輩にあたる池江選手の応援団を結成するそうです。

親子二代にわたる五輪への挑戦を邪魔しないでほしい。

一か月後にはワクチン接種率も上昇し状況は変化します。

東京五輪の成功を願ってます。

日本共産党の五輪反対運動に強く抗議します!