しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

無駄な助成金

2019-06-14 00:10:20 | 主張
東京都の小池知事は相次ぐ高齢者による自動車事故から

「アクセルとブレーキの踏み間違え防止装置」を購入する方に助成金を交付すると発表してた。

そもそもこのようなミスはオートマ車限定で起こる。

ヨーロッパでは今もマニュアル車が根強い人気があるのに

日本ではオートマが主流でマニュアル車は絶滅危惧種となりつつある。

運転する楽しさよりも利便性を優先する国民性なのでしょう。

エンジンの出力を動力装置(タイヤ)に繋いだり遮断するクラッチは左足を使います。

オートマ車では左足の役割は無く遊んでしまう。

マニュアル車では緊急時にブレーキを踏む動作と動力を遮断するクラッチを切る必要がある。

同業者の親父さんは長年ベンツが愛車でしたが80歳を過ぎてからはオートマ車が怖く感じて

マニュアルの軽自動車に買い替えていた。

軽乗用車のマニュアル車が消えてからは会社の軽トラが唯一の愛車となっている。


畑仕事に通っている大網白里市では高齢者ドライバーなんて当たり前。

車が無ければ生活できない場所なので軽トラックの数も物凄く多い。

だったら高齢者による事故が多いのか?


75歳を過ぎたらマニュアルの軽トラックに乗る事で高齢者の事故は減るかもしれません。

トヨタ自動車を優遇するハイブリット車への助成金は廃止しましょう。

マニュアル車だとシフトアップしないとスピードは出ないシンプルな構造なので単純なミスが減る。

アクセルを踏んでも音もなくモーターだけで動き出しエンジン出力も加わって

リミッターの効く時速180kmまで加速するハイブリット車は運転する人によっては危険な乗り物だ。

空荷の軽トラは2速発進。アクセルを踏んでも時速30kmほどしか出ないのでシフトアップの動作が必要。

運転する事にもっと神経を集中するべきだと私は思う。

マニュアル車は両手両足すべてを使うのでボケ防止にもなるでしょう。


マニュアル車の復活で事故と渋滞を減らせます!

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