しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

行政サービスに助けてもらいました

2019-04-17 00:10:20 | 主張
火事の現場から外に山積みにされたゴミの記録写真です。



廊下側から見ると



3階から見ると



このゴミの中に遺体の一部があるかもしれないので私も立ち会いゴミの片付けがありました。

これを1人でやろうとしたら途方に暮れてしまうでしょう。

清掃事務所の職員さんがテキパキと動いて粗大ごみ・不燃ごみに仕分けしてから

手配してある収集車が次々にやってきてはゴミを積載して走り去る。

2tの収集車3台分、軽トラで6台分ほどの量がありましたが

お昼前にはすべて片付き



行政サービスの有り難さが身に染みた。

掃除をしながら遺骨を探すのが東北のボランティア活動に似ていると話をしたら

清掃事務所の職員さんも神戸での活動から始まって被災地に派遣されて活動されたそう。

警察と消防以外にも被災地で奮闘された公務員は相当な数になるらしいです。

東日本大震災では江戸川区の職員が25名、気仙沼市に派遣されて復興への応援派遣されましたし。

作業中は職員の人とも和やかに会話をしながらなので例の麻原彰晃似の男が職員さんに

「ここは入居者の方が亡くなっているからもう少し真面目にやれ!」と注意をしてる。

まさか近くに大家の私が居るとも知らず偉そうな態度である。

駐輪場から自転車で出掛ける際に私に気が付いてバツが悪そうな男は

「この3輪自転車もあのおばさんの物でしょ?」って言うから

「知ってますよ、廊下のシニアカーも役所から借りてるので引き取ってもらうよう手配済み!」

自転車で走り去っていく男を見つめる職員さんに

「あの男はキチガイなので気にしないで下さいね^^」とフォローしときました。

「えぇ、仕事柄ああいう手合いには慣れてますんで~」と頼もしい。

自転車に乗ってフラフラ出掛けられる健康体なのに仕事をしない怠け者。

弱者の救済を訴える左翼政党が生み出した現代社会の落伍者たちでしょう。

こう書くと私の事を差別的だと批判するネットの中の住民が居るのも知っている。

私は今もうつ病患者と同じ薬を服用しないと生きられないが仕事を休めなかった自営業。

病名を告げられるとその病気になるので医師も「あなたは鬱病ではありません!」と言ってくれた。

今日、食べるものが無い状況なら人は食べ物を探して歩き回るのです。


明日は保険会社の調査員が火災現場に来るので兄が立ち会ってくれることになった。

大網白里の畑は月額2万1600円で賃貸契約を結んだ。

2千本の薩摩芋の苗の植え付けが間に合わないので他の野菜を植えようと思う。

会社の廃業を延期して火災のあったマンションの大規模修繕工事をやり終えたら

材木屋を引退して本格的な農家を目指します。

少しくらい予定変更があっても前向きな人生を歩むことに変わりない。

前に進むのが人生なのだ!

この火災は悔しいけど試練だと思う。

コメント
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