しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

小切手帳も値上げ

2019-01-18 18:00:00 | 仕事のはなし
三菱UFJ銀行では4月1日より小切手帳1冊(50枚綴り)が2倍に値上げするそうです。

手形帳1冊(50枚綴り)は3倍に値上げします。

うちは3月で営業を終えるので小切手帳の残り枚数を気にしながら使用してます。

信金の小切手帳もあるので何とかなるでしょう。


印刷屋で作ってもらった納品書、領収書、請求書はギリギリ間に合いそうです。

封筒が500枚程余りそうです。

新年を迎えてから廃業の実感が強くなってます。

会社の整理はシャッターを閉めてから本格的になるでしょう。

廃業は6月28日(金)父の命日となります。

3月25日締め切りの請求分で一番遅いのが5月20日集金がある。


このところ設計事務所時代の仲間から電話があった。

声を聞くのは25年ぶりでしょうか?

千葉の現場へ材料を納入して欲しいとの事です。

大工さんはAさんと聞いてビックリと言うか愕然とした。

以前はコンペ荒らしの異名があり一等入選の実績で日本の建築界でも名前が知れ渡っていた方です。

一級建築士の悲しい現実を知りましたね。

足の裏にくっ付いたご飯粒、取っても食えないなんて揶揄される。


人生いろいろだと思う。

私も世界的な建築家になる夢を捨てて材木屋になったけどこれから農家を目指しているしね。

先輩のAさんもポストモダンの旗手として建築雑誌に登場するのを待ちわびたのに大工さんになってるし。

後輩のS君はリフォーム会社に勤務しているそうです。

「設計事務所じゃ食えない」が合言葉になっているし(-_-;)


人生の末期がどうであれ私は第二の人生を切り拓くつもりです。

目標を持たなければ人って頑張れないと思う。

っていうか目標が出来たから私は今、生きていられるんだと思う。

生きる事が辛かった2018年の夏が自分を変えてくれたのでしょう。

人生なんて終わってみなけりゃ分からないことばかり。

変化を怖がっていたら何も変わらない。

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骨肉の争い

2019-01-18 00:10:20 | 日記
暮れに本家の伯母さんが亡くなった。

認知症だったので施設に入っていた。

遺骨は次女が保有して葬儀も法要も行われないままだ。

遺産争いから絶縁してたので本家とは親戚付き合いすらなかった。

私が30歳を過ぎてから祖母が亡くなり葬儀を本家で出す事で復縁はしたが

親戚としての思い出も何もない。


母方は女系の一族で本家も男子に恵まれず女三姉妹で跡取りが居ない。

次女の息子を相続人にするために認知症の母親の養子縁組を行い

自分の息子を戸籍上の弟にまでして争う構えを整えた。

この次女の再婚相手が財産目当てなのかお爺さんだった。

そのお爺さんも家族から警戒されて創業者でありながら会社から追い出されて収入が無くなると

簡単に離婚したようだ。

この次女の暴走を誰も止める事が出来ず私の母と末っ子の叔母さんを味方につけようと

長女と次女の双方から手紙が届く。


本家にはそれほどの財産は残っていない筈なのに

女の意地なのでしょうか?

民放のサスペンスドラマよりも筋書きが緻密なような気がする。

そんな親戚とは距離を置き

私は千葉で農家を目指すのだ!キシシ^^



コメント (2)
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