盗まれた自転車が戻った

今年の２月にお得意さんの通夜に行こうと玄関を開けたら

玄関ポーチに停めてあるママチャリが盗まれてしまい

後日、いつもの自転車屋で買ったのがピンク色の自転車だった。

ブリジストンのマークローザと言うアルミフレームの軽快車で

７段変速ギアが付いて基本性能は本格的なロードバイクに引けを取らない。

日常の足として使う自転車で長距離を走るのも新たなチャレンジになるかも。

スピードメーターや専用の前カゴを取り付けてもらい納車して自宅に戻った時

近所で盗まれたママチャリを発見したという小ばなしがあった(笑)


私が乗るなら戻ってきたママチャリで十分なので

マークローザは姪っ子への大学入学祝いにプレゼントした。

そのマークローザも７月の初旬に盗まれてしまい…

妹の家の駐輪場に停めてありアコーディオン門扉を開けて盗んで行ったのですぞ！

しかも一番新しい自転車を選んでです。

翌日、妹が駅前交番で盗難届を出してくれた。


８月２４日、私の名前で防犯登録してあるマークローザが

区の放置自転車集積所に保管されているというハガキが届いていたので

翌日に配達帰りに引き取りに行きました。

妹に盗難届を出した日付けと受理番号を調べてもらい身分を証明して受け取った。

盗まれた３日後の７月７日に撤去されてたそうでほとんど傷もありません。

ハガキが来るまでに４８日も経過しているのには驚いたけど…

軽トラの荷台に自転車を積んだまま駅前の交番へ行って

盗難届の取り下げ手続きを済ませた。



盗んだ奴は自転車が欲しいわけではありません。

そこの家の中でも一番新しい自転車を選んで乗り捨てた。

ディスカウントショップ脇の道路で見つかったそうです。

他人の不幸を喜ぶ愉快犯なのでしょう。

こんな日本に誰がしたのか？

経済的には豊かになったのに心はどんどん貧しくなっている日本人。

オリンピックが終わったら変な事件が続出しておりますし。。。