しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

壁の中から子猫を救出

2016-06-19 15:08:00 | 
事務所の天井裏に野良猫が子猫を咥えて運ぶのを見たのだが

このところ子猫がずーっと鳴き続けているのでおかしいと思い

壁に耳を付けると、どうも壁の中に落ちてしまったらしいので

カッターナイフで石膏ボードを切り抜いて懐中電灯で照らすが

分からない。

壁の穴から手を入れて下地の構造などを考えて何処に落ちたか

色々と手を伸ばすと子猫の鳴き声も大きくなりガサゴソと動いているのも聴こえた。

下地が邪魔をして4か所目をくり抜いたら動くものを発見!

手を入れたら子猫を捕まえる事ができましたよ。



まるでテレビ番組で観たような体験してしまいました(笑)

餌場の処に段ボール箱を置いてその中に入れておいた。

5分もしないうちに母猫が迎えに来たみたいで鳴き声も聴こえなくなりました。


因みに壁に穴を開けた場所はカレンダーで隠れてしまう箇所なのです。

コメント (6)
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日本の住まい造りは夏を旨とすべし

2016-06-19 00:10:20 | 
アメリカのNASAによれば今年は観測史上、最も暑い年だそう

エアコンの無い時代は夏の暑さはどうすることも出来なかったので

タイトルのような言葉が生まれたのでしょう。


冬の間は家猫も自宅の中で過ごしてくれるのだが

これからの季節、日中の仕事に行っている時間帯の猫の居場所について

お隣さんから再三、注意をされて悩んでおりました。

かれこれ20年以上もご近所付き合いをしてきての

返す言葉の見つからない苦情に、正直…本気で引っ越しも考えた程。


猫が自由に出入り出来るからメロちゃんのような捨て猫が勝手に入り込んだり

あんちゃんのように引っ越しで置き去りにされた猫も生きてゆける。

せめてこれ以上、地域に野良猫が増えぬよう避妊去勢手術もしております。

犬のようにきちっと管理された飼い方は私には難しい。


玄関横に猫の家を設置しようと作りました。



下の部分は猫の通り抜けが出来る構造です。

製作途中でどんどんと変更してますね(笑)

天井にはスタイロフォーム25mmを断熱材に入れてあり

壁には杉板を隙間を空けて張り風通しの良い部屋にした。



三角屋根は止めてフラットにして夜は猫の寝場所にもなるかな?

こちらを正面にして扉を取り付けるのも止めた。

猫にとっては隙間から外が見えるが外からは見えないので安心ですね。


ここへ引っ越して来た当時は夏の夜でも土手を吹き抜ける涼しい風があり

エアコンが必要無い日が多かった。

周囲にもびっしりと家が建て込んで熱帯夜が続くようになりました。

何時かは敷地内に畑がある田舎暮らしがしたいですなぁ~~~


しかしさぁ~、6月半ばに猛暑だなんて気候変動ですよねぇ…

急激に原発を停止した分を火力発電に切り替えて、地球温暖化に拍車をかけているせいだ!

冬の寒さよりも夏の暑さで命を落とす野良猫が増える気がする。

感情的にならないで理屈を考えれば分かるだろう。

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