日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

手植え指南

2006-05-20 | 神没鬼出
 No.2173
食べることを欠かすことはできません。
それを作る農業もなくてはなりません。
田植えも稲刈りも毎年毎年のことです。
だから、
「一度もやったことがない」とか「一度か二度やったことがある」ではなく、
誰もが少なくとも年に1回や2回は生命の元である土に触れ、「楽しい」を超えて、汗にまみれ疲れはてる機会があっていいはずです。
そこから、いろんなことが見えてきます、きっと。
と、
そんなメッセージを皆んなに伝えるのも
百姓の大切な仕事だと思うのです。

写真は、
第13回を数える百里平和農園田植え交流会で、
若者たちに田植え指南をする勇姿(^^;
(まだ自分の田んぼが3haも残ってるというのに)
ちなみに
鉄条網の向こう側は、国と地域の有力者とやらの思惑によって他国の軍隊に売りわたされようとしている飛行場。

さかのぼってみると、05年04年03年02年

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