日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

人間の未来へ

2006-05-04 | 考える
 No.2158
超農繁期に出かけた勢い。憲法フェスタに参加した帰りに、水戸芸術館で開かれている『人間の未来へ - ダークサイドからの逃走』に寄ってきました。

Googleで検索したこちらとかこちらとかこちらの記事にリンクを貼って感想を省略します(^^;
っていうか、
他の人の感想を読んで行った気になるんじゃなくて、やはり足を運んで、その場に実際に身と心を置くのが一番なんだと思う。
といっても、
核実験場のキノコ雲の下に行けとか、戦場に地雷を仕掛けてこいとか、それを踏んでみたらとか言ってるわけではなくて。
というわけで、
入館料 800円は決して高くありません。会期は5月7日まで。5日、6日、7日と残り3日です。皆さんお急ぎください。

余談。
水戸芸術館って、足を踏み入れるのはこのとき以来、6年ぶり。なんとまぁ芸術と縁のない暮らしぶりなんだろうと感心しつつ、芸術という字をながめていて、ふと気づいたんだけど、
「くさ」の下で何かを「云」わんとする「術」
って、
な~んだ百姓のことじゃん。
ついでにCulture(文化)の語源も持ち出しちゃえば、つまり百姓は毎日、文化や芸術にたずさわっているのだなぁ。(飛躍)

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