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手足口病について

2017-08-15 13:59:57 | 障害・病気・治療
夏になると子どもを中心に増えるのが、

「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(プール熱)」。

子どもの三大夏風邪と呼ばれたりもしています。

今回は、このうち「手足口病」についてご紹介致します。

手足口病は例年6月から8月にかけてピークを迎え、

手のひらや甲、足のうらや甲、口の中の粘膜などに、

水疱(すいほう)性の発疹が現れるウイルス感染症です。

38°C以下の軽い熱が出ることもありますが、2~3日で治まり、

発疹も1週間ほどで治ります。

まれに髄膜炎や脳炎、心筋症などで死亡に至るケースもありますので注意して下さい。

口の中にできる発疹では、染みて食べたり飲んだりしにくくなりますので

脱水症状に気を付けましょう。

手足口病は、コクサッキーウィルスやエンテロウィルスが主な原因で

飛沫、接触感染しますので、お子様の体調をしっかりと管理して

ウィルスに感染しないように注意して下さいね。
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