道漁連はこのほど4月1日発令の定期人事異動を内示した。本所部長クラスでは、一戸東京支店管理部長が
本所管理部長、佐々木北見支店長が販売第一部長、山宮根室支店長が漁政部長に昇格した。
支店長クラスでは、小樽支店・相澤、室蘭支店・渡辺、根室支店・川崎、北見支店・伊東、東京第三部長・
山野寺、東京第一部長・福田、東京監視部長・佐生、大坂支店・寺澤がそれぞれ昇格した。
今回の発令総数は114名。うち勤務地変更53名、管理職発令42名、うち15名が昇進した。
道漁連はこのほど4月1日発令の定期人事異動を内示した。本所部長クラスでは、一戸東京支店管理部長が
本所管理部長、佐々木北見支店長が販売第一部長、山宮根室支店長が漁政部長に昇格した。
支店長クラスでは、小樽支店・相澤、室蘭支店・渡辺、根室支店・川崎、北見支店・伊東、東京第三部長・
山野寺、東京第一部長・福田、東京監視部長・佐生、大坂支店・寺澤がそれぞれ昇格した。
今回の発令総数は114名。うち勤務地変更53名、管理職発令42名、うち15名が昇進した。
日本海沿岸で刺し網などで漁獲されるニシンが1,000㌧を超え、
約1300㌧㌧と前年同期を25%以上上回っている。
道水産林務部水産振興課普及指導員によると、2月20日現在の
漁獲量は1,295㌧で前年同期の125.6%。特に主産地の石狩湾漁協
は1,038㌧に達し、厚田地区は504㌧と最も多く、次いで石狩地区
が364㌧、浜益地区169㌧となっている。後志管内は小樽市154㌧、
など259㌧が漁獲された。
道総研中央水試が2月17日に厚田地区で 実施した漁獲物調査によ
ると、メスはほとんど完熟状態で大型魚主体に産卵が進んでいる。
刺し網の目合は大型魚狙いの2.5寸主体であり、尾叉長は依然とし
て30cm以上の大型個体が大半を占めた。ただし、前回2月3日の
漁獲物と比べると、最頻値は31~30cm で若干小型になっており、
年齢も5年魚が若干減少し、3~4年魚の割合が増加しているという。
札幌市中央市場のニシン入荷は、2月中が804㌧、1億9,500万円
で、前年比数量が24%増となったが、全道的な水揚げにより単価
は㎏当たり243円と11%下がり、取扱金額も10%増にとどまった。
このうち、石狩産は735㌧、1億7,773万円、単価242円。後志産は
29㌧、721万円、単価247円。双方とも数量は2割ほど増えている
が、単価は1~2割安く、金額は伸び悩んでいる。