水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2017年12月15日(金)発行/北海道漁協系統通信6293号

2017-12-19 16:01:21 | 系統通信

平成29年度水産林務部関係北海道社会・産業貢献賞
水産関係は社会貢献賞44名3団体、産業貢献賞14名

全国サンマ水揚げ状況(11月末)
なんとか7万㌧台・210億円に、数量68%・金額91%

今年の全道シシャモ漁獲高は665㌧・12億3,600万円
釧路管内で前年実績大きく下回る その他管内は回復傾向

平成29年度 北海道昆布漁業に関する懇談会
増産に向け若手漁業者と懇談 陸作業簡素化が話題に

今年で25年目 道漁連が児童福祉関連施設に水産物贈呈
秋サケ、ホタテ、コンブ製品など120万円相当

定置青年研究会が新巻秋サケ大即売会

福島吉岡漁協 養殖コンブ取扱金額が過去最高に
吉岡で建設中の保管施設 2月末竣工

ロシアの今漁期漁獲量約438万トン、前年比3%増

湯佐利夫元道議会議長・水産部長が逝去
自治功労で旭日小綬章、水産振興にも力尽くす

基金協会の運営委員に大石康雄氏


12月号の表紙は「天蓋施設完成の森漁協 秋サケ6期ぶりに1億円超え」(森港)でした。

2017-12-19 13:03:47 | 月刊水産北海道

 

 未曾有の不漁となった平成29年の秋サケだが、道南地区は数量・金額とも前年を上回る見込み。森漁協では11月26日現在、前年同期比8,100尾増の56,500尾(185㌧)の秋サケを漁獲。単価上昇に伴い取扱金額も大幅に伸び、平成23年度以来の1億円超えを記録した。待望の天蓋施設も完成。衛生管理体制強化による一層の魚価向上が期待される。(写真と文:鈴木記者)