降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★京都はコンチキチンどすえ。

2013年07月14日 | 新聞

【写真はイメージです】
京都の愛人........じゃなくて、知人からメールが来た。
「連日37度のなか、四条通りで鉾曳初めです」
ーーそうだ、京都はコンチキチンの祇園祭だ!

あす15日は宵々山(よいよいやま=前夜祭の前夜祭みたいなものです)、
16日は宵山、17日(水)は山鉾巡行。
祇園祭、僕は毎年観ているが(宿泊ホテルは翌年分も予約してあるのです。そうしないと旅行会社がどんどん押さえちゃうのです)、
蒸し暑いけど、風情があって団扇片手にそぞろ歩きにいいのが、宵山16日の夕暮れ。
烏丸通りから室町通りに山や鉾が並び、駒形提灯に灯りがぼんやり入る18~19時30分が一番どすえ(←ニセ京ことば。堪忍しておくれやす=笑)。

▽五木寛之(80)さん『燃える秋』(角川文庫、集英社文庫ほか)
▽森見登美彦(34)さん『宵山万華鏡』( 集英社文庫)
「宵山小説」の双璧を、急ぎ再読しなくては。


(^○^)