東京のFさん 植物のデッサン

東京のFさんが、植物のデッサンをしてくれました。



これは、空間を表す勉強です。
この複雑な空間をよく表現してくれました。
素晴らしいです。

東京のFさん 静物画モデル組２

東京のFさんが、静物画のモデル組二回目を完成させました。



今度は、この人形をメインにしました。

このモデルだと、３０号から４０号にもできそうです。

途中をご紹介しませんでしたが、今回もとてもたくさん研究してくださいました。

写真にして、１０枚以上送っていただいたでしょうか。
ご本人は、とても苦労したそうです。

この構図は、やや日の丸状態になっています。
要するに、中央の人形だけが目立つ状態です。

これは、人物の顔を描いて、他は全て暗く潰すような構成と似ています。
レンブラントの自画像などは、その類です。

私は、静物画で、そのタイプの絵を描かせます。
メインを目立たせる構成です。
ただし、ポツンと一つでは、構成になりません。
いろいろな物を置くことで、複雑さを持たせますが、大きな組み立ては、主役が一つ目立つというやり方です。

ただ、これは、一つの方法で、二番手がもっと目立つ方法も、発展形として考えます。
その前にまずは、主役を目立たせる方法を教えるのです。

上里風景 水彩６号

今夜は、これを描いていました。



若干色遊び的な面があります。
しかし、色の実験です。