埼玉新聞に、県展の特選者だけ発表がありました。
入選者については、また30日に詳しく載るようです。
朝、寝ている私の元に、父が新聞を届けてくれました。
私がいただいた教育委員会賞は、三番目に書いてありました。
以前は、さいたま市長賞でしたので、それよりも上位の賞でした。
埼玉新聞社賞は、既に取材されたようで、写真入りで載っていました。
出品した絵が掲載されるということは、審査結果が出た後、その絵を記者が写真撮影したということですから、
会場で撮影した訳ですね。そう考えると、記者は発表の事前に連絡を受けて知っているということなのですね。
そういうことをあまり考えなかったので、それなら、記者に知り合いのある人は、結果を聞くことができるんだなと思いました。
入選者の情報も記者は知っているんだろうなあと思いました。
私は、高校1年の時に描いた絵を2年の時に出して入選して以来、39回目の入選で、3回目の特選になりました。
13年に1度ですね。
長い道のりでした。
初めの内は、抽象の100号を2点も出品していました。
それで、35歳の時に、自分を見つめようと自画像を描いたらそれが特選になりました。
すると、それが問題になりました。
抽象を描いていたのに、なぜ具象を描いたのかと。
それが何か問題になるのですか?と私は不思議でした。
絵は、描きたい物を描けばいいし、画家が自画像を描くことは特に不思議なことではありません。
抽象画家などという区分けがあることもたいして問題にしていませんでしたし、そういう区分けは私にはないのです。
世の中には、水彩画家などという区分けもあるんですね。
私は、水彩も油彩もアクリルも描きます。材料が違うだけです。
そうですね。考えて見ると、最初の自画像の特選は油絵で、二回目の三羽のカラスが水彩で、今回の美里の雪がアクリル画ですから、みんな違いますね。それをアクリル画家とか言うのでしょうか。
それから、人物を描いたり風景を描いたり、風景の中にカラスを描いたり、風景の中に人物を描いたりしましたが、
何か問題があるでしょうか。
いま、ライフワークにしようとしている制作は、具象と抽象を組み合わせたものです。昨年の秋に麓原展に出品したものです。
画家のアイデンティティーということが問われますが、それは、人生が終わってみて、それを感じる人の勝手だろうと思います。
私は、バスケットも好きで、将棋も好きで、ギターも好きで、パチンコもマージャンも好きですから、
自分の好きな物を題材に具象と抽象を組み合わせた作品を作ってみたいですね。
夏目漱石が好きで、ドストエフスキーが好きで、ローマの休日が好きで、サウンドオブミュージックが好きです。
黒沢映画はほとんど見ました。寅さんも好きで、さだまさしも好きで、好きな物がいろいろあります。
モーツァルトもバッハも好きです。
自分の人生はそれらのもので、埋めつくされています。それらのものが私自身を作っているのでしょう。
だから、そういうものを利用して最後は、それらを絵でまとめてみたいです。
ーーーーーーーーーー
ただ、やりたいことが、いくらでもあるので、これでも終わらないかもしれません。
世界中を旅して、美術史の解説を現地でやってみたいです。
そして、それを本に書いて出版してみたいです。
絵の話をして、講演をして日本中を周りたいですし、それと同時に全国をスケッチして周るのもいいですね。
また、仲間内では、これから小説を書いて芥川賞を狙ってみるなどと冗談のような半分本気のようなことも話しています。
人生はいろいろなことをして楽しみたいですね。
せっかくもらった命ですから。
入選者については、また30日に詳しく載るようです。
朝、寝ている私の元に、父が新聞を届けてくれました。
私がいただいた教育委員会賞は、三番目に書いてありました。
以前は、さいたま市長賞でしたので、それよりも上位の賞でした。
埼玉新聞社賞は、既に取材されたようで、写真入りで載っていました。
出品した絵が掲載されるということは、審査結果が出た後、その絵を記者が写真撮影したということですから、
会場で撮影した訳ですね。そう考えると、記者は発表の事前に連絡を受けて知っているということなのですね。
そういうことをあまり考えなかったので、それなら、記者に知り合いのある人は、結果を聞くことができるんだなと思いました。
入選者の情報も記者は知っているんだろうなあと思いました。
私は、高校1年の時に描いた絵を2年の時に出して入選して以来、39回目の入選で、3回目の特選になりました。
13年に1度ですね。
長い道のりでした。
初めの内は、抽象の100号を2点も出品していました。
それで、35歳の時に、自分を見つめようと自画像を描いたらそれが特選になりました。
すると、それが問題になりました。
抽象を描いていたのに、なぜ具象を描いたのかと。
それが何か問題になるのですか?と私は不思議でした。
絵は、描きたい物を描けばいいし、画家が自画像を描くことは特に不思議なことではありません。
抽象画家などという区分けがあることもたいして問題にしていませんでしたし、そういう区分けは私にはないのです。
世の中には、水彩画家などという区分けもあるんですね。
私は、水彩も油彩もアクリルも描きます。材料が違うだけです。
そうですね。考えて見ると、最初の自画像の特選は油絵で、二回目の三羽のカラスが水彩で、今回の美里の雪がアクリル画ですから、みんな違いますね。それをアクリル画家とか言うのでしょうか。
それから、人物を描いたり風景を描いたり、風景の中にカラスを描いたり、風景の中に人物を描いたりしましたが、
何か問題があるでしょうか。
いま、ライフワークにしようとしている制作は、具象と抽象を組み合わせたものです。昨年の秋に麓原展に出品したものです。
画家のアイデンティティーということが問われますが、それは、人生が終わってみて、それを感じる人の勝手だろうと思います。
私は、バスケットも好きで、将棋も好きで、ギターも好きで、パチンコもマージャンも好きですから、
自分の好きな物を題材に具象と抽象を組み合わせた作品を作ってみたいですね。
夏目漱石が好きで、ドストエフスキーが好きで、ローマの休日が好きで、サウンドオブミュージックが好きです。
黒沢映画はほとんど見ました。寅さんも好きで、さだまさしも好きで、好きな物がいろいろあります。
モーツァルトもバッハも好きです。
自分の人生はそれらのもので、埋めつくされています。それらのものが私自身を作っているのでしょう。
だから、そういうものを利用して最後は、それらを絵でまとめてみたいです。
ーーーーーーーーーー
ただ、やりたいことが、いくらでもあるので、これでも終わらないかもしれません。
世界中を旅して、美術史の解説を現地でやってみたいです。
そして、それを本に書いて出版してみたいです。
絵の話をして、講演をして日本中を周りたいですし、それと同時に全国をスケッチして周るのもいいですね。
また、仲間内では、これから小説を書いて芥川賞を狙ってみるなどと冗談のような半分本気のようなことも話しています。
人生はいろいろなことをして楽しみたいですね。
せっかくもらった命ですから。
ああ、この人も、あの人もとこちらまでホッとしてしまいました。
どれもすばらしく、頑張ってきた事を分かるからでしょうか、いい絵だなあと思います。そして、見ているうちに水彩画と言う事を忘れていました。
私は県展を見た事が無いので今年は千葉県展を見に行こうと今から楽しみにしています。
そうですね。水彩画と油絵がわからないくらいに迫力がありますね。
ぜひ、こういう風に水彩画でも描けることを世の中の人に知ってほしいと思います。
ヤマセミさんは、千葉県の方ですか?
ぜひ、県展をご覧になってください。
もし、可能なら埼玉県展も見てただきたいのですが、遠いでしょうね。
埼玉県展は日本一難しい県展だと言われていますから、そのレベルを知っていただけると嬉しいのですが。
因みに、埼玉県展は、京浜東北線の北浦和駅の前です。
県展おめでとうございます。
上の賞を頂くのは本当に自分自身頑張ったからこそ
相手に何かが伝わったからこそ頂ける賞だと思います。
とても素敵なことですね。憧れます。
すごく絵が描きたくなってきました!
日記でかかれていた
全国をスケッチしてみるのはとても楽しいことですね。
私も一度はしてみたいものです。
県展作品ありましたら是非載せて頂きたいです。
お願い致します。
卒業しても、ぜひ絵を描き続けてください。
本庄第一で学んだことは、半端じゃなかったでしょう。問題は、それを続けられるかです。
自分をやらなければならない方向へもっていかないと、なかなかできません。すぐに歳を取ってしまいます。光陰矢の如しです。
私は展覧会に出すということを、自分に強制してきました。だから、毎年県展が迫って来ると恐怖なのです。入選以上の絵を描かなければならないのです。しかし、それでは情けないので、どうせなら特選を狙おうという気持ちでやってきました。それが、39回も続けて来られた理由です。
iwataさんもぜひ、工夫して続けてくださいね。
尚、県展作品は、このブログでご紹介してあります。一昨日のブログかな?
見てください。
はい。これからも描き続けていきたいと思っています。
本庄第一で学んだことは、本当に自分の中で大きな変化と影響を与えてくれだ所だと思っています。
私は絵を続けたいです。
正直大学に入って進路をずっと考えていて新しい絵に踏み出せずにいます。
これから何をやったらいいのか考えがまとまらずにいます。
大学から家へ帰ると夜九時とかで正直絵を描く体力がなくてかいてません。大学は勉強中心で絵の時間を作れません。
ですが菅野先生のおっしゃるようにそんな事ばかり言っていたらすぐに歳を取ってしまいます。
展覧会へ向けて描き続ける気持ちとても重要なことですね。
私も夜のほんの2時間でも頑張って起きて時間を工夫して描こうと思っています。
後県展作品拝見させて頂きました。
携帯から見ているのでパソコンで後々じっくり見させて頂きます。
就職すれば、仕事をしながらですから、やはり大変です。だから県展に出している大人の人は偉いですね。
「忙しくて、絵を描く暇がなくて」と言ったら、「君は暇な時絵を描くんかい?」と言われた人がいました。自分の人生を考えた時、絵をライフワークと考えている人は、暇な時に描くのではなく、なんでかんで時間を作って描くのですね。私は、それを聞いた時、ハッとさせられました。でも、体を壊さないようにね。
携帯から見ると、写真が表示されないものがあります。なぜでしょう。パソコンなら見えますので、アップにして見てください。