絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

絵を始めるなら、最も重要なことは、誰に教えてもらうかです。

2018-12-19 | いろいろ
12月に入って、絵を習いたいという希望の人が出てきました。

最近、新しい生徒さんの希望がないなあと思っていたので、
うれしいことです。

12月は何かを始めたくなる月なのでしょうか。

そう言えば、鹿児島のTさんも本庄のAさんも12月に話があったような気がします。
加須のIさんも12月から始まりました。

12月と言えば、年末です。私が一年を振り返って「私の十大ニュース」などを書くのもこの時期です。
一年を振り返って、今年がどんな年だったのかをまとめるのも、大切なことだと思います。
そして、新年を迎えたら、一年の計を立てるのでしょう。

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そのまとめのとき、一年を考えるのは、勿論ですが、自分の人生を考える人もいるでしょう。

「私の人生は、このまま終わるのかな」と思う人はいないでしょうか。
そんな時、「何かしたいなあ、何かしなければ」と思うのではないでしょうか。

しかし、「今更この年で何を」となる人が多いでしょうか。

そんな時、私は、絵を始めてみませんかとお勧めしています。

ーーー
最近の私の実践例は、絵を始めて一年経たずに、プロと肩を並べる絵が描けるようになった人が次々と
生まれています。
本人は、「まさか自分がこんな絵が描けるようになるなんて」と思っているはずです。

今年の新入生のTMさんは、今年の3月に出会いました。
そして、秋の麓原展で特選になりました。初めて描いた50号です。

私は誘うときに、「もしかしたら、一年後には、自分でも信じられないような凄い絵を描いているかもしれないよ」と言いました。冗談のように聞いていたと思いますが、一年経たずにほぼ半年でそこまで行ってしまいました。皆さんお分かりになりますか?猫が切り株の上に二匹いる絵です。

結局、この人は、私との出会いが、このような結果をもたらしました。
人生は出会いだと言います。

絵を始めるなら、誰に習うかが最も重要です。
誰と出会うか、誰に教えてもらうか?

それは、その先生が教えている生徒さんたちを見ると、自分の先がわかります。
その生徒さんたちと同じくらいになっているはずです。


















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