急に雨が降り出したり、またお日様が照りだしたり‥と目まぐるしいお天気でした。午前中は配りものをし、午後から畑の手入れと草刈りをしました。素晴らしく整ったナスや里芋の畑に出会い、びっくりしました。私のいい加減さとは大違い、脱帽です。
安倍首相の国葬が９月末に予定されていますが、賛否両論の声が聞こえてきます。岸田首相は、日本の国際的地位を確立し多大な功績を残したと言っていました。一方山口県でも県民葬が計画されているようで、知事は「憲政史上最長の長きにわたって内閣総理大臣の重責を務めた」と県民葬を行う理由を述べていました。その他の功績についての言及はなく、国民の間でモリカケ事件など罪の部分の意見があることに配慮しているように思えました。
国葬を行う是非について意見を言うつもりはありませんが、国会での首相の発言で、書類の改ざんが行われ自殺者まで出してしまったことなど、もう追及すべき相手はいなくなってしまいました。
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市内の小中学校では一学期の終業式がありました。たまたま出会った学校帰りの子供さんに「おかえり！」と声を掛けたら、「明日から夏休みだよ～」と嬉しそうに答えてくれました。コロナ感染がとてつもなく広がっていて、今日の県内は１２００人もの新規感染者が出てしまっています。そんな中での長いお休みなので、旅行や海水浴・・というわけにはいかないかもしれません。
議会報告を配りながら、岩徳線と清流線の駅（西岩国駅）近くを歩いていると、駅には高校生がたくさん電車が来るのを待っていました。JRは地方の在来線の廃止を検討しているそうですが、若い学生の足としてとても大切ですし、もし廃止にでもなれば、地元の高校へ通うこともできなくなります。私も含めて車の移動に頼ってばかりですが、鉄道の大切さも考え直さなければいけないと思います。
住宅街の真ん中でも、畑がきれいに耕してあるのを見かけます。畑を見つけるとつい見入ってしまい、私のよりずっと立派に育っているとか・・いろいろと比べながら歩きます。
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昨夜からの大雨で、山口県内も浸水や交通機関の運行中止など被害がありました。天気図では真っ赤な線状降水帯と言われる雨の帯が県西部にずっとかかり続けていました。夜を徹してテレビでは雨の情報を流していました。ここ岩国では一時的に激しい降りはあったものの、錦川も氾濫せず、夕方には青空が見えていました。朝から、宇部市に出かけ、周南市から防府市あたりの山陽道では、雨で前が全く見えず怖くてのろのろ運転をしていきましたが、午後の帰途ではすっかり雨も上がり、安心して運転できました。帰りの下松SAで、いつものバリそばを食べました。ハーフサイズでも、たっぷりあって満腹になりました。
夕方錦帯橋辺りで配りものをしましたが、ソフトクリーム屋さんやラーメン屋さんも閉まっていて、今日は観光客もほとんど見かけませんでした。
安倍元首相を銃撃した容疑者が、統一教会を母親が信仰したことで一家をめちゃくちゃにされたと恨みを持っていたことが連日報道されています。実は今日、統一教会の信者のある女性（多分 元信者ではないかと）から、電話がかかってきて話を聞いてほしいと言われました。どうしたものかと迷っていますが、あいにく今日は時間がなくて日延べしました・・・
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数年前に植えたブルーベリーにたくさん実がついていました、色づいたものをとって毎年ジャムを作ります。毎朝、主人はパンにぬって食べています。畑の野菜（人参、トマト、ピーマン、玉ねぎ、ジャガイモ）でたっぷり野菜のミネストローネを作りました。
日中はほとんど雨が降りませんでしたが、夜になって本降りになってきました。山口県を含む九州北部で線状降水帯が発生し、対馬地方では被害が発生している模様です。明日にかけて、大雨に警戒しないといけません。２００５年に大氾濫を起こした錦川沿いに住んでいる女性は、怖いので明るいうちに岩国市内の子供さんのところへ泊りに行くと言っていました。明日いっぱい警戒が必要です、被害がないことを願っています。
私の知人でもコロナに感染したというのが毎日数件伝わってきます。岩国市でも連日３桁の新規感染者が発表になっています。全国でも１０万人という恐ろしい数字ですが、政府は以前のように緊急事態宣言などの行動制限をしようとはしていません。マスク着用やワクチン接種、検査体制の充実・・などこれまでと何も変わらない対策で、社会経済の回復ばかりに重点が置かれているようです。第７波だそうですが、こんな対策では、いつになっても経済は回復しそうにありませんね。国民もコロナ慣れをしてしまっています。
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私の田んぼでは、稲穂がほとんど出そろい白い花がついていました。田んぼの畔や法面の草刈りをしました。約一か月するともう稲刈りです。今は、雑草がみるみる伸びて草刈りが間に合いません。
全英オープンゴルフがゴルフの聖地セント・アンドリュースのオールドコースで開催中です。海沿いの風が強く天候も急変する難しいコースです。昔ここだよと、英国人の知人に連れて行ってもらったことがありました、もちろんプレーはしませんでしたが。松山選手がアンダーパーで頑張っていた２日目までは、夜中に起きて応援した人も多かったかもしれませんが、暫定で６８位と残念でした。ヨーロッパ発祥のスポーツは、過酷な環境でも試合を決行するものが多い（サッカーやラグビー、ゴルフも）ですが、アメリカでは、雨天中止（野球も）や屋内スポーツが多いのが特徴です。国民性なのかもしれませんね。世界陸上で、サニブラウン選手が１００メートル決勝に日本人で初めて残り、７位と健闘しました。
夏の甲子園の県予選が各県で行われていますが、コロナ感染がこんなにひどくては、無事開催されるのか、またコロナ感染で辞退せざるを得ない学校が出るのではないかと、とても心配です。
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午後から草刈りをしての帰り路、６時ごろ土砂降りの雨が上がり今津川をまたぐようにきれいな虹がかかっていました。よく見ると、二重になっていたので、もう一度車を停めて写真を撮りました。梅雨明けをしたのに、あちこちで集中豪雨が起こり被害が出ています、ここ岩国でも連日安定しない天候で、人間にもカビが生えそうです。夕食にお刺身を作ってもらって食べました。母が、アラで出汁がとれそうねと言いましたが、アラはゴミ箱にいってしまいました。
周防大島から友人が訪ねてきて、久しぶりにご飯を食べました。一人は、埼玉県からの移住（実家は大島）、もう一人は広島から、ともに一人暮らしを楽しんでいる様子です。自然農業をしたりして文字通り晴耕雨読、さらに海で釣りを楽しむといったウラヤマシイ生活ぶりでした。さらに機織りもしているというので、今度何か作ってもらおうかと思いました。毎日バタバタしている私には、信じられないような生活です。
２０２２年の広島アピールポスターのデザインが決まったと新聞で見ました。「NO NUKES」と大きく書かれていますが、その日本は核兵器禁止条約に署名していません、被爆地の総理としてG7を来年広島で開催する岸田総理ですが、アメリカの核に傘の下に頼り、最近は核共有論まで議論され始め、ゼンゼンダメですね。ポスターを掲げる広島市長にも、もっと頑張って！と言いたいです。
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岩国市の北部の山間部へ行きました、遠くに中国山地を望む集落では、水田が青々と畑には夏野菜やゴボウが育っていました。稲の生長具合や水不足、イノシシやクマの被害など農業をしながらの悩みなどを皆さんと話しました。帰ってきた我が家の玄関に、クマゼミ（？）が短い地上での命を終えていました。朝からセミの鳴き声が、うるさかった一日でした。夕食は夏野菜と小エビ、ベーコンを入れてドリアを作ってみました。
不評だったアベノマスクを無償で配り、もらった人が窓ふきや掃除に使っているという話を聞きました。ところが、ただでもらえると聞き、引く手あまただったようで旧来のアベノマスクが足りなくなり、新たに大判のマスクを作らせて無償で送っているそうです。大きなマスクをもらった人は、これならマスクとしても使えると喜んでいると聞きました。保管料に数億円、送料にも多額の税金を使い、その挙句に、新たなマスクを作り提供するという、何とも信じられない無駄遣いです。
電力ひっ迫のため、年末までに原発を9基再稼働させると政府が言い出しています。どうも原発前のめり、原発事業者への忖度・・・などが垣間見えてなりません。そんな中、静岡県の浜岡原発では汚染水が海中に流れ出したというニュースが今日も流れていました。東日本大震災のあの大惨事も、あくまで企業優先で教訓にはならなかったのでしょうか、残念です。
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雨の予報でしたが、午前中は降っていなかったので、議会報告を配りました。海沿いの黒磯町では、旧国立病院があった場所が造成されていました。重機がたくさん入って広大な敷地が整地されつつあります。当初、岩国市は「福祉の里」を造ると喧伝していましたが、ほとんどが広場と駐車場になり、施設はほんの少しだということらしいです。県立の支援学校を移転するとか老健施設・福祉会館・・・など、そんな夢はどうなったのでしょうか。
木彫りが趣味の女性が、丹精込めて彫り上げたランプシェイドが玄関に飾ってありました。渋くていい趣味です。手仕事すべてが苦手の私には、とても想像できない作業です。玄関には、刺繍やいろいろな手作り作品が並んでいました。
長野県の知人から久しぶりにメールが届きました、安倍元首相は当日長野県入りをする予定を変更して奈良県に応援演説に行ったそうで、長野県民としては複雑な気持ちである、長野県は非自民が選挙区で当選した数少ない県である‥ことなどが書いてありました。この先安心して暮らせる材料はほとんど見当たらないけど、一日一日を大切に恥じないよう生きていきたいとも書いてありました。
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刷り上がったばかりの6月議会の報告書を持って、あちこち歩きました。百日紅のピンクや赤の花々が目を楽しませてくれました。岩国レンコンも緑の葉が元気よく生長していました。そろそろ早生レンコンの収穫が始まるのかも知れません。今日も暑かったので、アイスを食べながら配りました。
村田兆治さんから電話をもらい、久しぶりに長話をしました。８月の終わりに離島甲子園を３年ぶりに佐渡島で開催すると張り切っておられました。古希を過ぎても、若者を鼓舞する情熱は衰えず、自身もスローイングや体感運動を毎日欠かさずやっているそうで、声も元気そのものでした。
１０日に行われた参議院議員選挙で、岩国市内のある投票所へ出向いた男性が、マスクをしていないことを理由に投票することを拒否され、入り口で門前払いされたと言ってこられました。首に巻いたタオルで口を覆うからと言っても、投票所には入れなかったそうです。マスク着用はエチケットかもしれませんが、参政権をはく奪するのとは軽重が全く異なります。こんなことがまかり通っているとしたら大問題です。
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あるお宅の庭に赤紫の実がついていました、ベリーの仲間だと思いますがクワでもないみたいですし、食べてみたくなりましたが、思いとどまりました。倉敷から本場の白桃が届きました、触れるのが怖いくらい上品です。実家の近所おじさんが、毎年作ってくれるトウモロコシを持ってきてくれました。早速、夕食に茹でていただきました。
コロナ感染が東京では１万人を超え、山口県でも過去最高の５２７人、岩国米軍基地では３４人とこれも急激に増えています。若年層の感染者が目立ち、学校や部活などのクラスターが県内各地区で発生しています。あるお母さんは、「突然学校が休みになるので、仕事にも思うようにいかれない」と言っていました。BA5という新型がまん延し始めていて、３回接種したという知人も、感染してしまったとメールが届きました。これから夏休みなのに、子どもたちはまた不自由な夏を過ごすことになりそうです。
旧統一教会の信者だった安倍氏を銃撃した容疑者の母親について、宗教団体の集金体制が問題となっています。信仰に対して純粋になれない私としては、理解に苦しむことばかりです。マインドコントロールというのは、本当に恐ろしいと改めて感じます。
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