若者は検査なし ・Godivaのチョコ ・ 小さい春

　　　

寒い中、議会報告を配りながら小さな春を見つけました、線路の傍に黄色い菜の花がたくさん咲いていました。寒くてもこんな季節を楽しみながら配ることができました。出かけた先でお昼になったので、個室になっているお店でパスタを食べました、６人の部屋に独りぼっちで孤食をしましたが、ほかには誰もお客さんはいませんでした。お店の入り口には、時短営業の張り紙がしてありました、ランチは数人のお客さんがあるけれど、夜は全く開店休業状態だそうです。

バレンタインデーはまだまだですが、Godivaのチョコレートをいただきました。甘いもの好きの私は、２つペロリと食べてしまいました。なので、夜ノロノロランニングをして、カロリー消費をしてきました。夕食は、ロールキャベツをポトフ風にして具だくさんの温かいスープをいただきました。

相変わらず全国的に感染者が止まらず、ここ山口県も県内全域に広がっていて、そろそろまん延防止を全県に広げなければならない事態になりつつあります。知人の女性が、２週間ほど前に感染し、４０度近くの高熱が出ても入院はさせてもらえず、とうとうずっと自宅待機をして、今日ようやく自宅療養解除となりました、死ぬかと思ったと長い闘病の日々を電話で話してくれました。政府も専門家も「若者層は検査をせず症状のみで判断し、自宅にいるように」といいはじめています。岸田氏は総理就任前から、検査は徹底して行うと言っていたと思いますが、本当にコロコロ方針転換するのですね。朝令暮改じゃなく朝礼朝改、暮令暮改状態です。

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大学入学共通テスト ・ 五黄の虎

　　

大寒の名の通り、今日は日中も雪がちらつき寒～い一日でした。実家の紅梅の蕾は一週間たっても膨らみません。夕方の空は、どこまでも高くキーンと張りつめていました。五黄の虎年生まれの女性が、友人からもらったという手作りキルトを見せてくれました。「五黄の虎の女は、強くて結婚しても出戻って来る」と昔祖母から聞いたことがあります、確かにこの女性もバツイチで強い人です・・・・・

先週末に行われた大学入学共通テストがとても難しかったとある受験生から聞いて、新聞に載っていた問題を解いてみました。英語はまあまあでしたが、歴史（日本史B）にトライしてみたら、なんと６０点に届かずとても難しかったです。勉強もしていないので無理もないのですが、問題を読んでびっくりしました。会話方式になっていて、設問までに時間がかかって選択肢にたどり着きません、２年前にこの共通テストに変ってからこんな問題様式になったそうですが、意地悪な私立大学の振り落とすためのテストではないのですから、もっと基本的な設問にすべきではないかと思いました。しかし、今の受験生は大変だな～～～と気の毒になりました。

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山口３２０人感染 最多 ・ 米軍基地の軍港化

   

山口県の感染が３００人をあっという間に超えてしまって、当初米軍基地由来だったものが、西部の下関まで県全体に広がっています。クラスターだけでなく市中感染もしているのではないかと思われます。そんな岩国の感染状況を聞いて、マスクと医療用手袋をたくさんいただきました。「不織布マスクを２枚重ねした方がいいですよ」とアドバイスもいただきました。３００人という感染者数を聞いても、あまり驚かなくなってしまい、呆れるというより開き直りのような気分になってしまいます。

議会報告を配りながら高台の住宅を歩いていると、米軍基地に停泊している大型艦船がはっきりと見えました。昨年来、大型船舶が定期的に停泊するようになり、米海兵隊の空軍基地とともに軍港としても常態化していることに大変な危惧を覚えます。この寄港について、県や市は「乗船隊員が外出することもなく、影響はない」と言っていますが、そういう問題ではなく、艦船の基地となることが問題ではないでしょうか。

明日は大寒だそうですが、お店には恵方巻のポップがあちこちに飾ってありました。春近しですが、コロナの終息後の春までには当分かかりそうですね。

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商店街はゴーストタウン ・ 議会報告を配りながら

     

まん延防止措置が始まって岩国の街は、火が消えたようよ！と聞いていたので、今日は繁華街に行ってみました。アーケード街は、ちょうどお昼時なのに人っ子一人歩く人もなく、本当に驚きました。レストランだけでなく洋品店なども「臨時休業」の張り紙がたくさん貼ってあって、今度のコロナ禍が深刻であることをあらためて感じました。唯一開いていたラーメン屋さんで急いで黙食をしました。お店を出る時にマスターから「閉めないでずっとやっていますから・・」と声を掛けられ、元気で頑張ってね！と思わず答えました。

１２月に終わった県議会定例会の議会報告が刷り上がってきたので、配布してくださる市内のみなさんのお宅へ配って歩いています。ただ、玄関を開けてお目にかかって配布のお願いしたいのですが、こんな時期ですから、外のポストにお願いのメモを添えて帰って来ています。申し訳なく失礼とは思いますが、ご理解いただきたいと思います。お手元に届きましたら、寒風の中配ってくださる方のことを思いながら目を通していただけたら嬉しいです。

岩国市西部の周東町に行ったら、平成３０年の夏に起こった豪雨災害の復旧工事が、この寒さの中でも行われていました。元通りになるにはまだ当分かかりそうです。

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自宅にずっといるご主人 ・ キムチチャーハン

   

草の根事務所は年初からずっとコロナのせいでお休みしていますが、事務所の外には葉牡丹やきれいなお花がプランターに咲いています。定期的にボランティアスタッフの男性が変えてくれています、皆さんに見ていただけないので、写真を撮ってきました。外出がままならないので、もっぱら実家の山や畑で農作業に勤しんでいます。藪に行ってみると真っ赤な奇妙な花（？）が咲いていました。キムチを漬けてみたので、今夜はチャーハンにしてみました、色は赤くないですがニンニクと唐辛子がしっかり効いていてまあまあ美味しかったです。

いつも元気にテニスを楽しんでいる男性が、コートも閉鎖になったので家でゴロゴロしていて、ひたすら本を乱読していると言っていました。もう一人の男性は、仕事場が休みになったので、釣り三昧の日々を送っているとも言っていました。それぞれの自粛生活を工夫しながら過ごしているようですが、一方で、旦那さんがずっと家にいて手がかかり、食事の準備も大変だと奥様方からは愚痴のメールもよく届きます。今日の山口県の感染者は微減しましたが、週末の検査数が少なかったからもしれませんし、全国では東京都をはじめとして、多くの県でまん延防止に移行しそうですね。

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議会報告アップ ・ 畑の野菜 福島へ

   

久しぶりに畑に行き、野菜を収穫しました。寒さのため霜焼けをしているようなものもありましたが、一通り収穫することができました。明日は、阪神大震災から２７年です、昨日は南太平洋で起きた火山の噴火での津波などコロナだけでなく、心配事は尽きません。収穫した野菜は福島へ送りました。一日中寒かったので、夜はタイスキ鍋にしました、野菜を切っただけの手抜き料理ですが、冬はこれに限ります。

１２月県議会の報告が出来上がりました、少しずつ皆さんのお手許にお届けする予定ですが、コロナ禍なので十分お配りできるかどうか心配です。そこで、今日からこのブログでお見せできるようにしました。下のパンダくんをクリックしてどうぞご覧ください、よろしくお願いいたします。

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青木理氏と佐高信氏の本 ・ PCR陰性

 

PCR検査を受けて、その結果が出るまでは自主隔離をしていたので、年末から読みかけていた本を読破（？）しました。青木理氏の「破壊者たちへ」と佐高信氏の「企業と経済を読み解く小説５０」です。自分で買ったわけではないのですが、いただいたり著者から送っていただいたりしたものです。こんな本ばかり読んでいると、政治に対する不信感がますます募ってきます。

濃厚接触者の懸念があり、心配で臨時議会を休んだりしましたが、今日、検査結果の報告があり「陰性です」と言われました。一応ひと安心ですが、今日も岩国だけで７０人近くの感染者があり、街を歩くだけで感染しそうな気がします。陰性だからと安心せず、日々気を付けて暮らします。NYでは、感染者が減少傾向だとか、早く収まってほしいものです。

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PCR検査 ・ 岸根栗のお菓子

　

愛宕山にあるPCR検査会場で検査を受けてきました。偶然、自宅の近所のご夫妻も検査に来られていました。お孫さんの学校で感染者が出て、お孫さんと濃厚接触しているので心配だからという理由でした。時間を指定して検査を受け付けているので、検査はスムーズに進み３０分足らずで帰宅することができました。

美和町特産の岸根栗を使ったお菓子をいただきました。大きな栗がまるごと入っていたり、練り込んであったりして本当においしいお菓子です。今年は栗が豊作ではなかったようですが、しっかり栗が使ってあって大満足です。

今日も山口県の感染者は、過去最多の２６０人超でした。岩国では相変わらず濃厚接触者も含めると多くの人がコロナ禍に巻き込まれているようです。ある事業所の責任者は、「中小なので社員の半数近くが出勤できなくて仕事ができない、飲食店ばかりが注目されているけれど、うちも上がったりですよ」と言っていました。社会機能と感染防止とのかけひきが問題となっていますが、特にエッセンシャルワーカーと言われる医療従事者については、命に係わることですから大問題です。「感染していても無症状なら、コロナ患者の医療に従事してもいいのではないか」との、そんな声まで聞かれるようになってしまっています。

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感染者は自宅療養 ・ 雪の朝

   

朝、目が覚めて窓を開けると急に雪が降り始め、あっという間に遠くの景色が見えないほど真っ白になっていきました。車が示す気温は１０時でも１度を指していました。いわくの北部、錦町では大雪になったようで、雪景色の写真が届きました。

岩国で知人女性が、コロナに感染したと今朝連絡がありました。３９度もの熱が出たのに、数日たった今でも自宅待機をしているそうで、熱は下がったものの咳も出て体がだるいとメールが届きました。しかし、入れる施設が見つからないので自宅にいてくださいと連絡があったそうです。政府も言っているように、これからは自宅療養が基本となり、よほどの救急症状にならなければ入院はできないということですね。

実は、あるお店で、私も濃厚接触者の危険性があると思われるので（検査を申し込んで、PCR検査をしてもらうことにしました。熱もなく症状はないのですが）、明日は臨時議会ですが、もしものことを考えて欠席することといたしました。

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軽症だから家に帰って！ ・ まん延防止中はサービスは停止？

 

大寒が近づき寒さもピークをむかえようとしています、今日も日中一桁の気温でしばれました。それでも、水仙の蕾は確実に膨らみはじめていました。

相変わらずコロナの感染が止まらず、全国的に拡大が止まらなくなってきました。岩国でも知り合いの方の感染が聞こえてくるようになりました。ある方の奥様が陽性反応が出て、高熱や関節痛があるにもかかわらず、医療機関と保健所で「岩国では軽症状が多いから、家に帰ってください。悪化したら救急車を呼んでください」と言われたそうで、それを聞いてあきれ果ててしまいました。奥様の看護をしている家族は、つきっきりで看ていて、「家族はもうみんな感染するしかない！」とあきらめ口調でした。山口県のコロナ対策はこんなにも稚拙なものだということが暴露された事例です。

さらに、高齢者施設からの「感染対策のお願い」という文書には、「ご家族が帰省される場合、必ず帰省前に事業所（高齢者施設）にご一報をお願いいたします」と書かれていて、この文書を受け取った男性は、これまでと全く同じことが書いてあるだけだ、岩国がまん延防止中なのに、それについては何も書いてないと言っていました。以前私が議会で質問した折、感染拡大地区から帰省した家族がいる場合、利用を控えてもらうのは仕方がないという趣旨の答弁を県はしていました。今、岩国・和木地区にまん延防止措置が出ているということは、岩国市内で家族と暮らしている高齢者施設利用者は誰もサービスを受けられないということになりますね？？？

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