ルリタマアザミという瑠璃色の可憐なお花とカスミソウの可愛いお花を持って、友人が訪ねて来てくれました。これもいただいた八朔と並べてパチリ!静物の絵でも描ければ、いい画題になったかもしれません。街へも行かれず農作業や議会報告配りばかりの日々ですが、このお花に癒されました。夕食は、ポテトにベーコン、カキ、イカなどを入れて、2種類のチーズをのせてグラタンにしてみました。アツアツでおかずいらず、手抜きですが栄養満点の料理でした。
政府の待機要請が二転三転して、尾身会長に至ってはステイホームは必要ないとまで言い始め、大変な混乱をきたしています。現場の保健所や医療施設などでは、もうコントロール不能状態のようです。ある濃厚接触者が、自宅待機期間10日が過ぎ、抗原検査をしたところ陽性反応が出て、その後行ったPCR検査でも陽性となり、さらに自宅待機となりましたが、抗原検査もPCR検査も自費でおこなったとのことです。行政は待機日数を10日から7日に短縮しようとし、復帰許可を出していますが、今回の自費検査をした人は特殊なケースとして自主隔離に至りました、でも通常は保菌者を街へ放出しているのと同じです。この男性は、たとえ無症状でも10日を過ぎてもきちんと検査を公費ですべきだと訴えておられました。
欧米や米国のように、ウイズコロナでマスクなしでも市中を歩いてもいいという方針ではない日本の方式では、きちんと検査をしてまん延防止をしなければ、患者数は減りません。だからまん延防止措置を講じているここ山口県でも連日、感染者数の最多を更新し続けています。
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