大寒が近づき寒さもピークをむかえようとしています、今日も日中一桁の気温でしばれました。それでも、水仙の蕾は確実に膨らみはじめていました。
相変わらずコロナの感染が止まらず、全国的に拡大が止まらなくなってきました。岩国でも知り合いの方の感染が聞こえてくるようになりました。ある方の奥様が陽性反応が出て、高熱や関節痛があるにもかかわらず、医療機関と保健所で「岩国では軽症状が多いから、家に帰ってください。悪化したら救急車を呼んでください」と言われたそうで、それを聞いてあきれ果ててしまいました。奥様の看護をしている家族は、つきっきりで看ていて、「家族はもうみんな感染するしかない！」とあきらめ口調でした。山口県のコロナ対策はこんなにも稚拙なものだということが暴露された事例です。
さらに、高齢者施設からの「感染対策のお願い」という文書には、「ご家族が帰省される場合、必ず帰省前に事業所（高齢者施設）にご一報をお願いいたします」と書かれていて、この文書を受け取った男性は、これまでと全く同じことが書いてあるだけだ、岩国がまん延防止中なのに、それについては何も書いてないと言っていました。以前私が議会で質問した折、感染拡大地区から帰省した家族がいる場合、利用を控えてもらうのは仕方がないという趣旨の答弁を県はしていました。今、岩国・和木地区にまん延防止措置が出ているということは、岩国市内で家族と暮らしている高齢者施設利用者は誰もサービスを受けられないということになりますね？？？
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議会報告４１号 
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