井原すがこの想い

暮らしやすい町、安心して生活できることです
女性の声を活かします
一緒に考え、行動し、声を届けていきましょう

なでしこジャパン ・ 熊野の化粧筆

2011年09月08日 | 行事

日本女子サッカーのロンドンオリンピック出場が決まりました。 自力で出場を決めたかったでしょうけれど、まずはよかったです。 ワールドカップから負けなしですね。 男子もザックジャパンになって、引き分けはあるものの負けていなくて、男女ともすごいですね。 がんばろう日本!のとおり、元気をもらいました。 

先日、国民栄誉賞の贈呈のときに、熊野の化粧筆が一緒にプレゼントされました。 私もいただいたりして何本か持っていますが、普段は全然使いません。 パウダーなどのケースについているものを無造作に使っています。 手持ちの熊野筆を出して、あらためて手にとってみると、柔らかく細い毛がきれいに丸くカットされていて肌触りは抜群です。 高いものは何万円もするものがあるそうですね。

私が持っている熊野の化粧筆

明日は、9月議会最終日です。 愛宕山や原発など、なかなかはっきりとした答弁がなく、残念な思いが残りました。

 

 


原発新設困難 上関も

2011年09月07日 | 政治

野田首相の発言に続き、鉢呂経産相は、上関原発建設は困難との認識を発表しました。 首相発言では新設という意味に、含みがあったように思いましたが、大臣は上関という個別についてはっきりと名前を出し言及しました。 折りしも、上関町では今月末に町長選挙が行なわれます。 今日、原発建設反対派からも立候補者予定者が記者会見をし、現職との一騎打ちのようです。 

中国電力は、今でも上関原発を推し進める予定との見解を崩していません。山口県もそれと同じ歩調で相も変わらず、”国の安全性が確立されてから、結論を出す”とのスタンスです。 首相と大臣の発言を聞いて、知事はどのように舵をきるのか、動向が注目されます。 県民の安全のために、中止!とはっきり知事が言えば、県民はどんなに安心することでしょう。

今夜、若い人達が10数人集まって草の根の事務所で、原発、自然保護、基地などについて熱く語りあいました。 ふるさとの将来が心配だと純粋な気持ちで、話していました。 

深夜まで話はつきませんでした(若い人と)

 

 


平瀬ダム ・ 秋のたより

2011年09月06日 | 政治

昨日、”美しい錦川を未来へ手渡す会”の皆さんが岩国市や光市などからたくさん県庁に来て、錦川の上流に建設が計画されている平瀬ダムについての要望書を提出しました。 要望は、9月の半ばに、検討会が開かれる予定で、是非自分達もその検討会で、意見を言う機会を与えて欲しい、ダム建設ありきの会ではなくもっと違う手法で川を守ることも考えて欲しいという主旨です。 

前にもこのブログに書きましたが、有識者による審議会・検討会なるものは、行政のイエスマン(ウーマン)ばかりが選ばれ、行政は検討会を開きましたという既成事実ばかりを強調して、結果はもう決まっているものばかりです。 脱ダム宣言をした知事がいましたね、民主党もそんなことを言っていましたか? でも、建設費が膨大で、周辺への振興策も結構なものですから、お金のことを考える人達には、おいしくて止められないのでしょう。 こんな大事なことは、もっともっとパブリックにして自由に意見交換をし、決定されるようになるといいと思います。 

若者達は、自分達ばかりでなく未来に向けて自然の財産を残したいと、必死です。 上関原発に対しても、一生懸命がんばっている仲間達でもあります。 私が若いときにこんなに、ふるさとのことを一生懸命考えたかしら? と恥ずかしくなりました。

平瀬ダムの要望を提出(9/5)         千葉から届いた梨、 ふるさと日積のぶどう 

          

2005年9月6日に、錦川が大洪水になりました。 その時に上流のダムが放流されそれが洪水の原因ではないかと言われています。今、その時の放流を、井原前市長が許可した、といううわさがまことしやかに流されています。そこで、私は5日の県議会土木建築委員会で、ダムの放流の許可権は、誰にあるのか聞いてみました(知ってはいましたが)。回答は、管理者である県に権限があります、首長には放流権限はありません、とのことでした。 ネガティブキャンペーンには、あきれてしまいます。


林道の草刈り ・ 県政報告会

2011年09月04日 | 行事

実家の自治会で、集落の林道の草刈りがありました。。私も父の代わりに草刈機を持って行き参加しました。 年に一度9月の第一週の恒例行事です。 道の草を刈りながら、倒木などの始末をします。 例に漏れず、松がたくさん枯れていて倒れていました。 昔は、たくさんマツタケが出たそうですが、今は全く陰も形もありません。 自治会でもあまり集まることがなくなりましたので、今日のように久しぶりに顔を合わせると、遠くに行っている幼なじみの話も聞けて、懐かしかったです。

県政報告会も開きました。 実家から大急ぎで駆けつけましたので、もんぺをはいたまま出席しました。 集会に来ていただいた女性の方は、さっきまで私ももんぺで畑仕事をしていましたよ、と言われました。 岩国は台風の被害がなくて稲も大丈夫だったと、ホッとしておいででした。 議会のこと、政務調査費のこと、道路のことなど意見が活発にでました。

収穫した我が家のかぼちゃ      県政報告会

    

明日から、県議会委員会が始まります

 


どじょう ・ 議会での答弁

2011年09月02日 | 政治

大学を卒業して、東京で就職して間もない頃、職場の上司や同僚と、銀座へ柳川鍋を食べに行ったことがありました。 実は、どじょうを食べたのはそのときが初めてでした。 泥臭いのかしら?と少し戸惑いながら、お箸を運んだことを覚えています。 そんな懸念はすぐに消え、美味しくコース料理を楽しみました。 野田新首相は、泥臭くといわれますが、経済状況も震災復興も、一日も待ったなしですから、すっきりときれいな変な臭いのしない(?)国民のための政治が、早く軌道にのることを期待しています。

今日で一週間の議会質問が終わり、来週からは委員会が始まります。 2回目の県議会定例会を経験して思うことは、県側の答弁は、曖昧模糊で、イエスかノーかわからないことが多いということです。以前、知り合いの国の役人は ”・・・・・検討してまいります” は、やりません ということですよ、と教えてくれました。 きれいな難しい言葉を並べるのではなく、もっとわかり易く答弁していただきたいものです。


大雨 ・ 2度目の一般質問

2011年09月01日 | 政治

台風の影響でしょうか夕方から大雨が降り、道路の真ん中で車がみんな立ち往生してしまいました。 午後4時過ぎだったでしょうか、県議会が終わり、車で国道262号線を走っていましたら、急に土砂降りの雨となり前の車が止まってしまいました。 警察の車も出動していました。 2年前の防府市での災害を思い出しゾッとしました。

岩国までの山陽道でも、ものすごい降りで50キロ以上出して走っている車はほとんどいないくらいでした。下松辺りでは1時間に40ミリくらい降ったようです。 でも岩国に帰ってみる道路は少しも濡れていなくて、驚きました。 今回の台風の被害が少ないといいが・・と心配です。 稲刈りが近づいた田んぼは、稲が倒れると大変です。

今日は議員になって2回目の一般質問をいたしました。 少しは慣れたものの、まだまだ充分に言い尽くせず、再質問でももっと追求しなければいけなかったのに・・・と今頃になって反省しています。 岩国から思いもかけずたくさんの方々が傍聴に来てくださり、うれしかったです。 私の次に質問されたのがもう7期も議員をされている佐々木明美さんでしたが、堂々としていてさすが立派です。 まだ足元にも及びません。 

ものすごい雨(とまってしまった車の中から)