野田首相の発言に続き、鉢呂経産相は、上関原発建設は困難との認識を発表しました。 首相発言では新設という意味に、含みがあったように思いましたが、大臣は上関という個別についてはっきりと名前を出し言及しました。 折りしも、上関町では今月末に町長選挙が行なわれます。 今日、原発建設反対派からも立候補者予定者が記者会見をし、現職との一騎打ちのようです。
中国電力は、今でも上関原発を推し進める予定との見解を崩していません。山口県もそれと同じ歩調で相も変わらず、”国の安全性が確立されてから、結論を出す”とのスタンスです。 首相と大臣の発言を聞いて、知事はどのように舵をきるのか、動向が注目されます。 県民の安全のために、中止!とはっきり知事が言えば、県民はどんなに安心することでしょう。
今夜、若い人達が10数人集まって草の根の事務所で、原発、自然保護、基地などについて熱く語りあいました。 ふるさとの将来が心配だと純粋な気持ちで、話していました。
深夜まで話はつきませんでした(若い人と)