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長崎市の田上市長が、安倍政権の集団的自衛権行使容認にたいして”拙速な議論・・被爆者らの懸念を・・” と平和宣言で述べたことに対して、自民党衆議院議員が、”平和を維持するための政治的選択について議論したいなら、市長をやめて国会議員になれ” という内容をブログで述べたことで波紋が広がっています。 なんと強権的な上から目線の言葉でしょう。 被爆地の首長が、被爆者を慮って絞り出した言葉を、こんな風に一蹴してしまう国会議員、人格を疑ってしまいます。
6日早朝の岩国での豪雨災害は、今、被災者の方々の後片付けが進みつつあります。 でも今朝うかがったお宅では、80歳を過ぎたご主人が、車が土砂で埋まった車庫の泥をたった一人でかき出しておられました。 市や県のボランティアは? と聞くと、まだ誰も来てくれないと。 近所のお宅でも、親戚や友人の方々が一生懸命泥を運んでいましたが、土砂を入れる土のう袋もないし・・と言っておられましたので、市役所へ土のう袋をもってきてほしいと頼んだら、取りに来て下さいと言われてしまいました。避難指示も災害援助も後手後手です。
土砂に埋まった軽トラックの周りの土砂を出して 父のいる施設の前の道路も土砂で埋まりました
ようやく車を動かすことができました、私も泥だらけになりました 今日は水も引いていました