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沖縄から帰って来た岩国市長は、”普天間の見通し立たない限り岩国への先行移駐は認めない” としていたこれまでの前提条件を、そんなことはなかったかの如く、先行移駐については、”沖縄の負担軽減のため協力しなければならない” とまったく新しい条件をもちだして、KC-130空中給油機の岩国移駐を容認するための布石を敷き始めています。
また、空中給油機の機数が当初の12機から15機に増えたことについて、”点検や整備などで実働機数は10機程度だから” 機数が増えたことは問題ないと。この答えに私は本当に驚きました。 では3年後移駐が予定されている空母艦載機59機が70機となっても、実際の運用は50機程度だから・・というのでしょうか。この見解は、たぶん防衛省から”こう言いなさい”と事前に示唆されていたと思われます。 岩国という町はなんと見くびられたものか、と悲しくなりました。
ある記者に、市長に付いて沖縄に行ったのですか? と聞いたところ、 ”行かなくてもシナリオはわかりきっていますから、行きませんでしたよ。防衛省の書いた台本通りですよ” と冷ややかでした。
さつまいもの肉じゃがを作ったから と”サシイレ” 夕食にいただきました