議会での質問をアップしました、
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大阪の高校で、部活顧問による体罰が原因でキャプテンが昨年暮れに自殺したことが、大きな問題になっています。 スポーツ強豪校では、インターハイ出場やそこでの優秀な成績へ向けて日々厳しい練習が行われています。熱心さ余ってのことかもしれませんが、どう弁明しても責任は免れませんし、最悪の事態です。
これまでも体罰が行われていたとのことですが、自殺してしまった生徒は特に責任感や自尊心などが強かったのではないかと思います。 どうして、未然に防げなかったのでしょう、体罰を公然と口にできない体質があったのか、学校や教育委員会にも対応の問題があったのか・・・体罰だけでなく、いじめによる自殺も深刻です。
”すすんで自分を殺す人はいません、死を選ばざるをえなかった娘の気持ちをわかって下さい” と私に訴えられたおかあさんの一言が今でも忘れられません。
愛する家族を亡くした方々の、もう一度 ”会いたい” という思いを綴った本と、行政側から出されている相談窓口紹介などのパンフレット、みんなで守ってあげましょう