井原すがこの想い

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公務員の選挙運動 ・ アベノマスク廃棄へ

2021年12月22日 | 政治

   

ニセコに行った友人から幻想的な羊蹄山の写真が届きました。アンヌプリ側から見たこの山は蝦夷富士と呼ばれるにふさわしい佇まいです。若いころに滑っていたスキー場も今は、すっかり開発が進み一大リゾート地になっているらしいです。

クリスマスツリーがどこでも見られますが、ある売り場には、羽子板が並んでいました。もちろん大谷翔平選手や池江選手などの変わり羽子板もありました。

先の衆院選で注目された山口3区の選挙において、県の幹部が警察や検察の捜査を受けているというニュースが、全国版で流れています。新聞報道によると、激しい権力闘争が影響したとか、何か大きな力が背後で動いているのではないか・・・など、憶測が飛び交っています。これまでも大物議員の選挙で、決起大会に県や市の職員が動員され会場に出向くことなどは黙認され、周知のことです。しかし今回、大規模な捜査に至ったことには、計り知れない謀略があるのかもしれません。公務員がその地位を利用して選挙運動をしてはいけないことは常識で、これが今までまかり通っていたこと自体が許されることではありません。

アベノマスクが8000枚余りも残っていて、とうとう廃棄することになりそうです。ちんちくりんで使い物にならない”無用の小物”です。我々の税金の無駄遣いもいい加減にしてほしいです。

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